大谷翔平 第3打席は走者一掃の188キロ“爆速”適時二塁打!エ軍投手陣乱調でドジャース一挙10得点

[ 2026年3月23日 11:15 ]

オープン戦   ドジャース13─5エンゼルス ( 2026年3月22日    カリフォルニア州アナハイム )

<エンゼルス・ドジャース>3回、大谷は2点適時二塁打を放つ(撮影・沢田 明徳)    
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 ドジャースの大谷翔平投手(31)が22日(日本時間23日)、敵地でのエンゼルスとのオープン戦に「1番・DH」で先発出場。3回の第3打席で走者一掃の適時二塁打を放った。チームはこの回、一挙10点を奪うなどし、エンゼルスに大勝。オープン戦20勝8敗とした。

 第3打席はエンゼルス投手陣の乱調で3回にこのイニング2度目の打席を迎えた。2死満塁で相手3番手・サウザードのシンカーを振り抜くと、速度117.1マイル(約188.4キロ)の爆速打球が右中間を破り、走者一掃の適時二塁打となった。

 クラセンがこの回、先頭のT・ヘルナンデスにソロを浴びると制球を乱し、パヘス、大谷、タッカーに四球を出して1死満塁のピンチを背負い、ベッツにも押し出し四球を与えたところで降板。ただ、後を継いだナテラもフリーマン、マンシーに押し出し四球を与えるなど、流れを止められずノックアウト。3番手・サウザードもフリーランドを四球で歩かせるなど、エンゼルス投手陣は3回の1イニングだけで7四球と大乱調。大谷の適時二塁打なども合わせ、ドジャース打線が一挙10点を奪った。

 大谷は初回の第1打席は相手先発・クラセンに対し、1ボール1ストライクからの3球目、少し浮いたチェンジアップを狙ったが打ち損じで中飛。顔を横に向けて悔しさをにじませた。

 3回1死二塁の第2打席はクラセンの球を冷静に見極め四球を選んで出塁。その後、1死満塁からフリーマンが押し出し四球を選び、三塁走者の大谷が生還した。

 5回の第4打席は空振り三振。7回の第5打席で代打を送られ途中交代した。

 試合はドジャース打線が13点を奪って大勝。ロバーツ監督は打線について「四球もあったし、無理に振りにいかず相手投手にプレッシャーをかけていた。得点圏の場面を作り、必要なところでヒットも出た」と納得顔を見せ「この打線であれば、投手に球数を投げさせてブルペンまで引きずり出す展開を多く作れるはずだ」と手応えを口にした。

 大谷はWBCに侍ジャパンとして出場していたため、今春オープン戦はここまで打者としての出場は2試合のみで、6打数1安打。

 この日は試合前にブルペンで投球練習を行い36球を投げ込んだ。トラウトら元同僚と談笑するシーンも見られた。

 24日(同25日)のエンゼルスとのオープン戦で開幕前最終登板に臨む予定で、ロバーツ監督は3月31日(同4月1日)の開幕5戦目、ガーディアンズ戦での先発を明言している。

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