日本ハム、OP戦“連覇” 万波&清宮幸の主軸コンビ滑り込み合流!そろって快音!開幕1軍決めた

[ 2026年3月23日 06:00 ]

オープン戦   日本ハム1―1ヤクルト ( 2026年3月22日    エスコンF )

<日・ヤ>メンバー表交換を池山監督(左)と行う新庄監督(撮影・高橋 茂夫)
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 日本ハムは22日、ヤクルトとのオープン戦に1―1で引き分け、8勝4敗3分けで巨人と並んで勝率1位でオープン戦を終えた。1軍に合流した万波中正外野手(25)、清宮幸太郎内野手(26)が先発出場し、そろって安打を放つなど、開幕1軍入りを決めた。昨年に続くオープン戦優勝で勢いづくチームは、27日の開幕、ソフトバンク戦に向かう。

 試合前のスタメン発表。ひときわ歓声が沸いたのは、2番・清宮幸と5番・万波の2人だった。一時は開幕1軍も危ぶまれた中、開幕前最後となるオープン戦でそろって1軍合流。待ちわびたファンを安心させるかのように、まず快音を響かせたのは万波だった。

 「ファームでやってきたこと、状態に関しても自信があった。そのままスムーズに入れたかなと思う」

 0―0で迎えた2回先頭だ。ヤクルト先発・小川から、先制の口火を切る中前打を放った。3月4日の西武戦以来、オープン戦8打席ぶりの安打。打撃不振で9日に2軍合流となったが、「一番はボールの見方の調整に重きを置いてきた。1軍でも十分通用すると感じた」と、確かな手応えを口にした。

 3回には清宮幸が13球粘った末、オープン戦初安打となる中前打をマーク。キャンプ中に右肘を負傷し、実戦復帰まで3週間を要した。それでも、復帰後のファーム・リーグで3本塁打をマーク。ギリギリではい上がり、「僕は打つしかなかった。焦りはない。絶対に間に合うと思っていたので」と、振り返った。

 就任1年目から新庄監督が手塩に育ててきた主軸コンビ。「2人がやってもらわないといけない、という考えはありました」と、親心ものぞかせる。ただ、主軸2人が抜けた定位置をつかもうと吉田、野村らが猛アピール。激しい選手間競争でオープン戦は巨人と勝率で並ぶ1位タイとし、チーム力はさらに上がった。

 新庄監督は自身の発案で開幕戦での着用が決まった、黒と緑の限定ユニホームに袖を通し「強そうなオーラが出ているでしょう?まあ、強いんですけど」。ラストピースはそろった。充実の春を過ごし、開幕ダッシュの準備は整った。(清藤 駿太)

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