【センバツ】帝京長岡・芝草監督 39年ぶり甲子園勝利ならず、87年夏に帝京で東北相手にノーノー

[ 2026年3月23日 11:00 ]

第98回全国選抜高校野球大会第5日 1回戦   帝京長岡(新潟)1―5東北(宮城) ( 2026年3月23日    甲子園 )

<帝京長岡・東北>指揮を執る帝京長岡・芝草監督(撮影・大森 寛明)
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 春夏通じて初出場の帝京長岡が、21回目出場の東北に敗れて初戦突破はならず。芝草宇宙監督(56)にとっては、39年ぶりの甲子園白星はならなかった。

 東京・帝京高の投手として86年春、87年は春夏連続で甲子園に出場。87年夏の2回戦では、この日の相手・東北(宮城)戦でノーヒットノーランを達成した。同年秋のドラフトで日本ハムから6位指名を受け入団。主にリリーフとして430試合に登板し通算46勝17セーブを挙げ、引退後は日本ハムでコーチなどを務めた。

 18年から帝京長岡の指導に携わり、20年4月に監督に就任した芝草監督は試合後、「立ち上がりでうまく試合に入れなかったことに悔いが残っています。先発の工藤が緊張しているのが分かった。普段は立て直す力のある投手だが、それができなかった」と序盤の4失点に触れ、「打線は相手投手の狙い球を絞るのに工藤しました」と振り返った。指揮官としての甲子園については「2時間という短い時間、また必ず戻ってきたいと強く思っています」と話していた。

 ▽芝草の甲子園ノーヒットノーラン 87年夏の甲子園に帝京のエースとして出場。2回戦の東北戦で大会史上20人目(21度目)の無安打無得点試合を達成した。ただ、奪った三振はわずか3で、8四死球を与え「自分の中では史上最低のノーヒットノーラン」と当時を自虐的に振り返ったことも。同大会は3回戦、準々決勝で連続完封を決めるなど、チームの4強入りに貢献した。

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