【WBC】ベネズエラ指揮官 試合後会見で仰天告白「まず言っておくが、私はこの仕事を無給でやっている」

[ 2026年3月15日 15:44 ]

第6回WBC準々決勝   ベネズエラ8―5日本 ( 2026年3月14日    マイアミ )

WBC準々決勝<日本・ベネズエラ>会見に臨むロペス監督(撮影・木村 揚輔)
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 ベネズエラの強力打線が侍ジャパンに打ち勝ち、2009年の第2回大会以来4大会ぶり、過去最高タイの4強進出を決めた。プロが参戦した日本代表との国際試合では、5試合目で初勝利となった。また、ベネズエラは五輪予選を兼ねる今大会で準決勝に進出したため、28年ロサンゼルス五輪の出場権を獲得した。五輪の出場権を獲得するのは初めて。

 試合後、ベネズエラのオマル・ロペス監督は会見で無給で監督業を引き受けていることを明かした。ベネズエラ人も多く住むマイアミで勝利したことの意味について問われると「素晴らしい質問だ。まず言っておくが、私はこの仕事を無給でやっている。代表監督として給料はもらっていない。今、ベネズエラの国中が祝っている。街に出て、酒を飲みながら喜んでいるはずだ。それが何よりもうれしい」と驚きの告白を行った。

 その上で代表チームを率いることについて「自分にできるのはそれだけだ。多くの人に支えられてチームを率い、国を喜ばせること。それだけだ。あと2試合ある。国中が1週間くらい祝い続けられるかもしれない。マイアミにとっても意味があるが、祖国にとってはもっと大きな意味がある。国外にいるベネズエラ人も今きっと喜んでいるはずだ。20年後に振り返ったとき、“自分は祖国を1日か2日でも幸せにできた”と言えればそれで十分だ」とうれしそうに話した。

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