ソフトバンク・正木智也 「誰にも負けたくない」 開幕スタメン奪取へ強い決意

[ 2026年3月3日 06:00 ]

開幕スタメンを目指してアピールを続ける正木
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 ソフトバンクの正木智也外野手(26)が開幕スタメンを目指し、バットでアピールしていく決意を口にした。昨季は開幕戦で5番に抜てきされながら4月に左肩手術により長期離脱した。リハビリ中から復帰後を見据えてウエートトレーニングに取り組みパワーアップに手応えを感じている。日本球界を代表する打者になるという将来的な目標へ、まずは厳しいチーム内競争を突き抜けてレギュラー奪取するつもりだ。

 重厚な選手層の中でレギュラーの座をつかみ取る。正木がオープン戦の本格化に向けて強い決意を口にした。

 「誰にも負けたくないという気持ちはもちろんありますし、やれることは昨年のリハビリ期間からずっとやってきたので。自分がやってきたことを信じてオープン戦に臨みたいですし、その中で開幕スタメンを獲れたらいいなと思っています」

 25日の台湾・中信との交流試合でバックスクリーン右への豪快なアーチ。チーム初のオープン戦だった1日の西武戦では、若手中心となる中「4番・一塁」で出場し2打数1安打だった。ポジションは外野、一塁。激戦区だが、自らが突き抜ければポジションを勝ち取ることはできる。

 「ホークスでレギュラーを獲ることも高い壁ですけど、日本の中で凄いバッターになりたいというのが最終目標なので。ライバルはたくさんいますし凄く練習する人たちばかりですが、そういう環境が自分を強くしてくれると思っています」

 昨季は開幕から5番に座ったが、4月18日の西武戦(ベルーナドーム)で空振りした際に左肩を負傷。手術となり復帰は日本ハムとのクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージとなった。それでもリハビリ中から復帰後を見据えてウエートトレーニングに注力してパワーアップを図ってきた。

 「最初は下半身中心にやって、肩ができるようになってからは上半身もしっかりやって。トレーニングの成果が飛距離とか打球速度に表れていると思うし、試合や練習の中でも感じています」

 現在は打撃練習での打球速度180キロ超えを目安にしており、178キロ前後までマークしているという。苦しい期間に取り組んだことがしっかりと実を結んだという手応えはつかんでいる。

 右のスラッガー候補としての期待は大きい。正木が5年目の飛躍を目指していく。 (木下 大一)

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