【侍ジャパン】メジャー組実戦初登板 菊池「調整通りの投球できるか」菅野「良い姿見せられたら」

[ 2026年3月2日 05:00 ]

京セラドームのマウンドで投球練習を行う菊池(撮影・大森 寛明)
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 がむしゃらに左腕を振った西武時代のことも思い出していた。全体練習終了後。2日のオリックス戦に先発することを自ら公表したエンゼルス・菊池は、グラウンド整備を行うスタッフに声をかけ、マウンドに上がりシャドーピッチングを繰り返した。

 「このマウンドで投げるのは8年ぶりですので。土の感じも確かめたくて」

 西武時代に7回無失点で勝利投手となった18年8月31日のオリックス戦以来、2740日ぶりの京セラドームのマウンド。キャンプからライブBP(実戦形式の打撃練習)登板を米国で3度、チーム合流後の2月25日に1度行っているが、今春初の実戦登板は3イニングの予定。ランニングやキャッチボールで汗を流し「調整通りの投球ができるかどうかが非常に大事。それは対外試合でしかできないこと」と力を込めた。

 日本左腕最多メジャー通算48勝を誇る菊池の後を任されるのは、昨季1年目では日本投手史上10人目の2桁10勝をマークしたロッキーズ・菅野だ。日本での登板は巨人時代の24年10月21日のCSファイナルS第6戦・DeNA戦以来、497日ぶり。2~3イニングを任される予定で「去年1年でまた成長したんだというのを皆さんにお見せするのを楽しみにしていた。良い姿を見せられたら」と笑みを浮かべた。

 菊池は中4日で7日の1次ラウンド・韓国戦、菅野は中5日で8日の同オーストラリア戦で先発を任される見込み。6日の初戦・台湾戦に先発予定の山本からバトンを渡されるメジャーコンビが大阪で最終仕上げに入る。(柳原 直之)

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