ソフトバンク 柳町達が“進化論”語る「ゆくゆくは20発を打ちたい」

[ 2026年2月14日 06:00 ]

ソフトバンク・柳町
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 ソフトバンクの柳町達外野手(28)がキャンプ地・宮崎でインタビューに応じ、将来の20本塁打到達に向けた“進化論”を語った。昨季、自身初タイトルとなる最高出塁率に輝いたヒットメーカーだが、パワーアップに取り組み、現在の体重は昨季終了後から6キロ増の86キロとたくましくなった。本塁打数を年々伸ばし、昨季は自己最多6本塁打だったが、今季は初の2桁本塁打を目指す。(聞き手・木下 大一)

 ――一段と体が大きくなった。周囲からも言われるのでは。
 「“大きくなったね”とは言われます。なんか自分ではそこまでの実感はないんですけど」

 ――現在86キロ。昨季の終了時からでいえば6キロ増えた。
 「そうですね。ウエートトレーニングと食事だと思います。(オフは)3勤1休のペースでずっとウエートをしていた感じです。キャンプやオープン戦が始まれば体は絞れていくので、ちょっと多めに増やしておいてもいいのかなと思いながら」

 ――自身の最重量?
 「はい。ただ極端に増やしたというよりは、少し増やしてあとは徐々に増えていったという感じです。そこは毎年(体重を)更新できているところなのでいいかなと思っています」

 ――目的は打球の飛距離アップ?
 「一番はそこですね。そこをベースとして。体が一番大事だと思っているので」

 ――レフト正面だった打球が頭を越え、フェンス直撃だった打球がスタンドに入ることが理想と話していた。
 「それを目標にオフシーズンを過ごしてきたので。もちろん技術的な部分もありますけど、オフはまず体を大きくすることをやってきた感じです」

 ――現状の手応えや実感は。
 「飛ぶようにはなっているのかなと、ちょっとは思いますけど。でもここからですね」

 ――昨季は最高出塁率のタイトルを獲得。その上で変化を求める一番の理由は。
 「もっと上を目指さなければいけないというのは凄く思いますし、現状維持では退化と一緒なので。進化するためにやらなければいけない。ホームラン数も今意識してやっていて、去年の6本では物足りないと思いますし、将来的には20発くらい打てるバッターになりたいという目標も持っています」

 ――チーム内の競争も激しい。
 「OPS(出塁率+長打率)も高くないですし、主力になるためには長打というところを増やしていかないといけない。去年はタイトルを獲れましたけど、何といっても近藤さんや柳田さんだったりは、出塁率自体が4割を超えてくるし、長打率も高い。出塁率を上げるために長打も必要ですし、長打があれば僕自身もっと代えの利かない存在になれると思うので」

 ――キャンプでは一塁の守備にも挑戦している。
 「外野だけでなくファーストも守れた方が試合に出してもらえるチャンスが増える。もっともっと練習が必要だと感じていますが、少しずつでもいいので守れるようになっていければと考えています」

 ――改めて今季の目標を。
 「打率3割、そして2桁ホームランですね。先ほども言いましたが、ゆくゆくは20発を打ちたいので。今ちょっとずつ増えていっている。今年は2桁を打ちたいと思っています」

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