ドジャースが日系3世のケストン・ヒウラとマイナー契約 新人年に19本塁打、OPS.938大器の再生へ

[ 2026年2月13日 08:50 ]

エンゼルス時代のケストン・ヒウラ(AP)
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 ドジャースが日系3世でブルワーズの有望株だったケストン・ヒウラ内野手(29)とマイナー契約を結んだと12日(日本時間13日)、ニューヨーク・ポストのジョン・ヘイマン記者が報じた。契約にはメジャーのスプリングトレーニングへの招待が含まれる。

 ヒウラは昨季、ロッキーズ傘下でプレー。6月にメジャーに昇格したが、シーズンの大半は3Aで過ごした。3Aでは100試合に出場し、打率.272、21本塁打。一方、ロッキーズでは出場機会は少なく、18打数3安打にとどまった。

 ヒウラはロサンゼルス郊外のバレンシア出身。カリフォルニア大学アーバイン校時代の2016年には第40回日米大学野球選手権大会にアメリカ代表として参加した。17年ドラフト1巡目(全体9位)でブルワーズに入団。18年末には球団の有望株ランキング最上位に名を連ねた。19年の5月に初昇格し、ルーキーイヤーは84試合で19本塁打、OPS.938と圧巻の内容で、長く中軸を担う存在になると思われた。

 しかし、短縮シーズンとなった20年から数字は下降線を描き、もともと高かった三振率(30.7%)が34.6%に上昇し、リーグ最多三振を記録。21年には三振率は39.1%まで跳ね上がり、メジャーと3Aを行き来しながら打率.168に終わった。近年はタイガース、エンゼルス、ロッキーズに所属し、マイナーでは結果を残してきたが、メジャーには定着できていなかった。潜在能力の高さには定評があるヒウラが3年連続ワールドシリーズ制覇を目指すドジャースでチャンスをつかみに行く。

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