2度球宴選出のブルワーズ・コントレラスが年俸調停を回避 年俸14.4億円で合意 FAまであと2年

[ 2026年2月13日 07:24 ]

ブルワーズのウィリアム・コントレラス(AP)
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 ブルワーズは12日(日本時間13日)、ウィリアム・コントレラス捕手(28)と年俸調停を回避し、2027年の球団オプションが付いた1年契約で合意した。米移籍情報サイト「トレード・ルーマーズ」が、契約の背景を解説した。

 同捕手は26年に年俸940万ドル(約14億4000万円)を受け取り、2027年のオプションは1450万ドル(約22億2000万円)となる。コントレラス側は年俸990万ドル(約15億2000万円)を要求し、球団は850万ドル(約13億円)を提示していた。年俸940万ドルは、球団と選手が提示した額の中間値(920万ドル)をわずかに上回る。ブルワーズは昨年11月、今季に向けた1200万ドルの球団オプションを一度は破棄しており、その後に再交渉、提示額の交換を経て、調停直前で合意に至った。

 仮に今季、好成績を残し、来季の年俸予想が1400万~1500万ドルに達するようであれば、27年のオプションが行使される可能性もあるが、そうでなければ来オフもFA権を得る1年前だけに、同じような状況に直面する可能性がある。

 25年は堅実なシーズンではあったが、コントレラス自身の高い基準からすればやや物足りない年だった。22~24年の3年間で打率.283、出塁率.363、長打率.472を記録し、2度オールスターに選ばれていたが、昨季は659打席で.260/.355/.399にとどまった。

 健康面の影響は否定できない。5月に明らかになった左手中指の骨折を抱えたままシーズンの大半をプレーし、シーズン後に手術を受けている。それでも150試合(うち捕手として128試合)に出場し、平均以上の打撃を残したこと自体は評価に値し、25年の600万ドルからの昇給となっている。

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