ソフトバンク 最大10選手WBC招集 近藤、松本裕ら日本選手4人に助っ人も…球団一丸で後押し

[ 2026年1月18日 06:00 ]

ソフトバンク・近藤
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 3月に開催される第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)にソフトバンクから16日に発表された日本人4選手に加え、リバン・モイネロ投手(30)やジーター・ダウンズ内野手(27)ら助っ人6選手と最大10人招集されていることが17日、分かった。開幕前調整に難しさも出てくるが、「めざせ世界一!」を掲げる球団理念に合致する大量派遣となりそうだ。

 リーグ3連覇を目指す小久保ホークス。16日には近藤、周東、牧原大が2大会連続で選出され、初選出の松本裕と合計4人が侍ジャパンに選ばれた。ただ、それだけにはとどまらなかった。日本代表のライバルとして、助っ人からも最大6選手が選出される。球団から最大10人が世界の舞台でぶつかり合う。

 キューバ代表ではパ・リーグMVPのモイネロだけではない。育成3年目の20歳左腕サルディもリストに残った。1メートル86の長身から伸びのある直球を投げ込み、24年プレミア12でも代表入りし“モイネロ2世”と呼ばれている剛腕だ。

 台湾代表は今季、新加入した25歳の最速158キロ右腕・徐若熙(シュー・ルオシー)と、育成2年目で20歳の右腕・張峻●(チャン・ジュンウェイ ●は王へんに韋)も代表候補に入った。1年目からローテーション入りが期待される徐は、3月6日に開幕する1次ラウンド・東京プールの台湾戦に登板の可能性もあり、日本相手に好投することはこれ以上ない“名刺代わり”の活躍になる。

 メキシコ代表には今季、支配下登録の最右翼と目される21歳の左腕アルメンタが入る。ゆったりとしたフォームから最速156キロの直球を投げ込む剛腕。「力は十分あるのはもちろんですが、よく知られていましたね」と球団関係者にとってもサプライズかつ、納得の選出だった。活躍によっては2桁背番号獲得へ追い風になる。

 野手でコロンビア代表からお呼びがかかったダウンズにモイネロ、徐、アルメンタの4人は代表入りが確定的で張とサルディは候補メンバーとなっているという。

 球団としては開幕前に選手を派遣することは名誉である半面、調整面に不安を残すことにもなる。ただ、球団関係者は「世界一を目指す球団としては、球界が盛り上がる。前向きに捉えています」と後押ししている。孫正義オーナーの掲げた球団理念は「めざせ世界一!」。合言葉に合致する大会であり、世界に飛び出す選手たちをもろ手を挙げて送り出す。

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