ソフトバンク・大江竜聖「全てにおいてのキャリアハイ」宣言 課題は直球の球速アップ

[ 2026年1月14日 06:00 ]

キャッチボールを行う大江(撮影・成瀬 徹)
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 ソフトバンクの大江が移籍2年目の今季「全てにおいてのキャリアハイ」を誓った。

 欠かせないのが、直球の球速アップだ。昨秋のキャンプでデータをとり、踏み込んだ時の右足全体を固める力が弱いことが分かった。「(右足を固める)ブロッキングが上手なピッチャーは球速が出るんですけど、僕はそれが下手でした」。平均球速2、3キロ増で140キロ台を目標とし、強化トレーニングに力を入れている。「球速が上がれば、もう少し楽にファウルをとれると思います。パ・リーグのピッチャーらしく」とニコッと笑う。

 大江の最大の強みは、スライダーだ。サイドスローに変えたプロ4年目の20年、変化の大きなスライダーが特徴だった巨人・高梨に食事中も入浴中も質問を繰り返して習得した。「(打者の)手元で曲がって詰まらせたい。高梨さんみたいに嫌がられるピッチャーになりたい」。目指している“手元で曲がるスライダー”への道のりは現在、模索中だ。

 昨季は全投球の中でスライダーが40%以上を占め、30%台の直球より多かった。「真っすぐを球速アップし、もっとバランス良く投げたい」。持ち球はシュート、チェンジアップを含めた4。少ない球種を生かす直球に磨きをかけ、21年の47試合を超える50試合の大台も見据えていく。 (昼間 里紗)

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