日本ハム・ドラ1大川 開幕1軍行きまーす! ガンプラ封印で「地に足を着けて練習したい」

[ 2026年1月6日 06:00 ]

後輩から贈られたガンダムのプラモデルを手に笑顔の大川(球団提供)
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 日本ハムは育成選手を含む新人7選手が5日、千葉・鎌ケ谷の「勇翔寮」に入寮した。最速155キロ右腕のドラフト1位・大川慈英投手(22=明大)は、大学の後輩から贈られた国民的アニメシリーズ「ガンダム」のプラモデルを持参。大のガンダムファンを公言する右腕だが、プラモデルは箱のまま“封印”し、製作時間をも練習に打ち込んで開幕1軍入りを誓った。

 まるで、おもちゃを手にした子供のような笑顔だった。最速155キロを誇る大川が持参したのはグラブでもバットでもなく、ピカピカの封がされたままのプラモデルだった。

 「後輩からのプレゼントでガンダムのプラモデルをもらったので、それを寮に送るという形で持ってきました」

 ガンダム好きになったのは昨年。友人の薦めでシリーズを視聴し、完全にハマったという。心が引かれたのは主人公アムロ・レイのライバルで、「赤い彗星(すいせい)」の異名を持つシャア・アズナブルだ。「カリスマ性があって本当に格好いい」。そう語る右腕の門出に、大学の後輩が記念に贈ってくれたものだった。

 午前中に寮に届いたが、ガンプラ製作は“封印”する。「正直、あんまり作るっていうビジョンが自分の中で湧いていなくて…」。新庄監督からも即戦力リリーバーとして期待されるだけに、大川は「まずは箱のまま(部屋に)飾っておきたい」と、野球に全てを注力する覚悟を口にした。

 明大では守護神として定着。25年秋の東京六大学リーグでは登板9試合で計12回を投げ、被安打4。防御率0・75と圧倒的な成績を残し、夢だったプロへの道を開いた。7日から始まる新人合同自主トレへ、「自己管理をして、しっかり地に足を着けて練習したい」。目指す開幕1軍へ。大川、行きまーす!(小渕 日向子)

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