“ムーニー村上”新愛称!?「別にどっちでもいい」 WBC出場へ1年目&開幕前も問題なし強調

[ 2025年12月24日 01:30 ]

ユニホームを手にゲッツGM(左)と撮影に応じる村上(ロイター)

 ヤクルトからポスティングシステムでホワイトソックスに移籍が決まった村上宗隆内野手(25)が22日(日本時間23日)、本拠地レート・フィールドで入団会見を行った。

 注目のメジャー1年目シーズンの前に、まずは大会連覇に挑む。村上は来年3月のWBCについて「僕の中で出ることは決まっているというか、出たいと思っている。そこは揺るぎない。WBC前提で考えていた」。入団交渉では出場の希望を伝えていた。

 移籍1年目で開幕前のWBC出場となれば、新しい環境への適応に不安が残る。キャンプ、オープン戦期間にチームを離れることになるからだ。それでも「野球を一緒にやれば自然と溶け込めると思う」と問題なしを強調した。前回大会ではレッドソックス1年目の吉田が出場し優勝に貢献。吉田はその後のメジャー1年目のシーズンは140試合で打率・289、15本塁打、72打点と充実した一年を送っただけに、村上もその成功例に続く。

 村上は前回大会は準決勝のメキシコ戦で逆転サヨナラ打。決勝の米国戦では同点本塁打を放ち、世界一に貢献した。日本代表ではカブス・鈴木、巨人からポスティングシステムでメジャー移籍を目指している岡本とともに中軸候補。メジャーリーガーでクリーンアップを形成すれば、侍ジャパン初となる。3番・村上、4番・鈴木、5番・岡本の豪華な並びに期待は膨らむ。

 球団も村上の思いをくんだ。クリス・ゲッツGMは「我々が話し合いをした時点で、彼がWBCに参加することは分かっていた。それについて懸念することは何もなかった。日本代表でプレーすることは球団にとってもプラスになる」と理解を示した。ゲッツGMは、村上が年明け以降に再び渡米するとし「コーチと一緒に作業する時間は取れるだろうし、施設にも来てもらえることを期待している。その上でWBCのスケジュールに合わせて調整する」と説明した。球団の後押しも受け、村上が再びドジャース・大谷、山本らと日の丸を背負う。

 ≪公式SNSで「ムネと呼んで」呼びかけも…≫村上は球団の公式SNSを通して「ムネと呼んで」と呼びかけていたが、米メディアの記者やゲッツGMらは「ムーニー」と発音した。「Mune」を米国人が読むと自然な発音でもあり、呼び方について村上は「(ムーニーでも)別にどっちでもいい。意味は変わらないので」と苦笑いした。同じ「ムネ」の愛称で呼ばれる元ブルージェイズ、カブスなどの川崎宗則氏も、移籍当初は「ムーニー」や「ムニ」と呼ばれることがあった。

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