【WBC】プエルトリコ代表GM 大谷翔平対策に4本の指を出して予告 大谷の出場決断には敬意を込める

[ 2025年12月10日 04:21 ]

WBCプエルトリコ代表のカルロス・ベルトランGM
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 大リーグの球団幹部や代理人らが一堂に会するウインターミーティング(WM)が9日(日本時間10日)、フロリダ州オーランドで行われ、来年3月に開催されるWBCに出場するプエルトリコ代表のカルロス・ベルトランGM(48)が報道陣に対応した。

 23年の第5回大会で優勝した日本の印象を問われたGMは「素晴らしいチームだし、才能も豊かだ。彼らのプレーの仕方が好きだし、物事をすごく組織立って進めるところも好きだ。日本のチームには良い点がたくさんあるし、彼らが持つ才能、日本からアメリカに来てメジャーリーグの舞台でプレーする選手たちのレベルは本当に驚異的だ。日本が野球へのアプローチを高めてきたこと、長年にわたって才能を育ててきたことが見て取れる。だからワクワクしているし、できれば日本と対戦したい」と語った。

 プエルトリコは1次ラウンドA組で、C組の日本とは準決勝以降の対戦となる。「もし日本と対戦することになったら、私たちがうまくやれているということだから、そのチャンスを楽しみにしている」と笑顔で話した。

 さらにドジャースの大谷翔平投手の対策を問われると「参加するってね、ああ、まったく…」とため息をついた後「まあ、とにかくさ。これが何を意味するかわかるか?敬遠四球だ!(笑)」と4本の指を立てて、報道陣を笑わせた。

 「とにかく、彼と対戦する方法を見つけなきゃいけない。どうやってアウトにするか、その方法だ。みんな同じことをしないといけない。でも、彼がこの大会に出たいと思っていることは大会にとって素晴らしいことだ。イチローも何年もそうしてきたし、日本を代表する選手たちが故郷のユニホームを着る姿を見るのは本当に楽しかった。自分のルーツを背負ってプレーすることには大きな誇りがある」と話した。

 さらに、大谷が二刀流で出場しない可能性は、大会にとってどういった影響があるかを聞かれると「彼が何を決めるにしても、この大会に出るというだけで素晴らしいと思う。この大会は、自国を代表する全ての選手から最高のものを引き出す場だ。私は4大会でプエルトリコを代表して、メジャーでは20年プレーしたけど、あの4大会の経験は、野球で成し遂げたあらゆることの上に位置するものだった。自国のユニフォームを着て、自分のルーツ、自分が誰で、何者なのか、その誇りを背負ってプレーする。それは本当に特別なことだ。だから、彼が日本のためにプレーすることを選んだのは、日本にとって本当に誇らしいことだと思うし、大会をさらに素晴らしいものにする」と話した。

 そして自軍について「自信はある。大谷翔平はいないかもしれないが、野球をどうプレーするか知っている選手たちがうちにはいる。リンドア、コレア、バエズ……経験のある選手が揃っている。そういう意味で、今のチームに満足しているし、選択肢にも満足している。これからさらに良くしていく」と前を向いた。

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