「投げたら驚く」佐々木朗希のWBC出場は望み薄か…ドジャース監督は由伸含め「彼らの健康を守りたい」

[ 2025年12月5日 09:10 ]

ドジャース・ロバーツ監督
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 ドジャースデーブ・ロバーツ監督(53)が、5日に配信されたABEMAのインタビュー企画「おはようロバーツ」に出演。来年3月に行われる第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)への山本由伸投手(27)、佐々木朗希投手(24)の出場に言及した。

 大谷翔平は先月24日(日本時間25日)に自身のインスタグラムで来春WBCの出場を表明したが、山本、佐々木は未定となっている。

 ロバーツ監督は「ピッチャーの場合は難しい」と本音を語り「朗希がWBCで投げたら驚きます」と佐々木の出場は可能性として低いとした。

 その理由として「朗希は故障明けで早めに先発投手として調整するのは難しい」と佐々木が今季は右肩のインピンジメント症候群で長期離脱したことや終盤はブルペンで起用したものの来季は先発復帰する見通しであることから、WBCに出場する場合、調整スケジュールを早めないといけないため現実的でないとした。

 また、「由伸にとっても難しいことで過去2年間、由伸はたくさん投げたし、来年も同じことを期待している」とロバーツ監督。「しっかり休めないとシーズンでの活躍が難しくなる」とワールドシリーズで“中0日”で登板するなど、開幕からポストシーズンまでフル回転した山本もしっかり休養を取って今季同様のパフォーマンスを見せてほしいとした。

 指揮官は「どうなるか分かりませんが、由伸と朗希と話す必要がある。彼らと日本にとって大事な大会ということは分かっていますが、彼らの健康を守りたい」と語り「最も大事なのは彼らが健康でいて、来年チームのために好投すること。来年以降もずっと」とWBCの位置付けを理解しつつも両右腕のコンディション維持が最も大事とした。

 また、参戦を表明した大谷について、ロバーツ監督は「判断は翔平に任せました。驚きませんでした。球界、WBC、日本代表、翔平本人にとっても素晴らしいこと。翔平を応援するのが楽しみ」とした。

 その上で起用に関しては「指名打者のみでの出場なら問題ありません。翔平は日本代表の期間中、ブルペンで投げることになります。できるのはそれくらい。実戦形式では投げないでしょう」と打者に専念する見通しを語った。

 来春の投手としての調整も「実戦形式での投球はドジャースの春季キャンプでやるので、WBCでバッティングを行いつつブルペンで練習を行います。投手ではWBC終了後、ドジャースに戻って打者と対戦。試合での登板を通じて準備していきます」と具体的なプランを語った。

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