阪神・及川雅貴「プロ野球を味わえた」3倍超え年俸1億円更改「来年、再来年とずっと」〝一流〟の活躍誓う

[ 2025年12月4日 05:15 ]

契約更改交渉を終え笑顔でポーズをとる及川(撮影・大森 寛明)
Photo By スポニチ

 及川は、今季年俸から3倍超えとなる来季年俸1億円でサインした。更改後の会見ではタイトル奪取とチームのリーグ連覇に貢献することを誓った。

 「(金額は)満足できるぐらいしっかり上げていただきました」
 開幕から中継ぎの一角としてフル回転した。自己最多、両リーグ最多の66試合に登板して防御率0・87、リーグ2位の52ホールドポイントと躍進した1年は年俸のアップ額にしっかりと反映された。

 球団高卒の中継ぎ投手で年俸1億円に到達したのは藤川球児以来。結果がすべての世界で力を示し“億プレーヤー”となり「年間を通して1軍で戦い抜くのは目標にしていたところ。プロ野球(のだいごみ)を味わえた」と笑った。

 今後は、公表こそしなかったが自身へのご褒美購入を検討している。また、ハワイへの優勝旅行も控えておりバラ色のオフを満喫する予定。それでも、視線は変えることなく来季へ力強く向けられており「(2リーグ制以降では)球団史上連覇っていうのがないところ。自分も今年だけじゃなく、来年、再来年とずっと投げ続けているのが一流選手」とブレークを単発で終わらせないために、平均球速アップなど課題に取り組むつもりだ。

 6年目の今季はプロ野球新記録の18試合連続ホールドをマークし、歴史に名を残した一方でシーズン終盤まで巨人・大勢と競り合った最優秀中継ぎのタイトルは2ホールドポイント差で逃した。

 「悔しい思いはした。(来季はタイトルも)獲れたら良いと思います」。チームも背番号37も“今年だけじゃない”ことを示すために連覇に貢献し、タイトルをもぎ取る。 (遠藤 礼)

この記事のフォト

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

野球の2025年12月4日のニュース