「不安っすよ」村上宗隆がメジャー挑戦に本音吐露「乗り越えていく自信ある」米1年目の決意は…

[ 2025年11月25日 12:36 ]

ヤクルト・村上宗隆
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 ポスティングシステムを利用して大リーグ移籍を目指すヤクルト村上宗隆内野手(25)が24日に放送されたNHK BS「スポーツ×ヒューマン だから、挑む~野球・村上宗隆~」(後11・15)に出演。メジャー挑戦への率直な思いを口にした。

 同番組はメジャー挑戦を目指し、今季がNPBラストイヤーとなった村上に長期密着。ロングインタビューなどを交え、これまでの野球人生を振り返った。

 22年に史上最年少22歳で3冠王に輝いたが、23年春のWBCで大谷翔平と出会い、圧倒的なパワーを見せつけられ「正直初めて勝てないなと思った」「悔しさはもちろんありましたけど、やっぱり凄いなっていう思いが一番でしたし、凄いなと思っている自分が情けないなっていうふうには思ってました」と心境を吐露。

 その大谷から大会中に打撃やトレーニングを学び、参考にしたものの23、24年と成績は下降。自分を見失いかけていた頃にチームメートだった青木宣親氏(現ヤクルトGM特別補佐)から「大谷選手は大谷選手であれが良くて、あのスタイルが良くて、でも村上は村上で、ムネはムネでスタイルはあるはずだから。同じ形じゃなくてもいいから」と金言も授かり、「自分のスタイルでやることが正解なんだなって自分の経験で感じることができた」と自分らしさを取り戻した経緯などが紹介された。

 今季はケガで長期離脱を経験も56試合で22本塁打と本来の打撃を取り戻し、日本での集大成を締めくくった。村上はメジャー挑戦について「不安っすよ」と本音をポロリ。「向こう(アメリカ)に行ったこともないし、向こうのピッチャーの球もエース級の球も見た事がないし、どんな練習があって、どんな環境で、どんな家で、どんな食材があって…」と正直な心境を口にした。

 その上で「どういうふうになるか分からないですけど、それを乗り越えていく自信はあります」と覚悟も見せ「野球に対してどうこうというよりかは、そういう経験をした時に諦めずにもがく準備もできていますし、思いもあります」と力を込めた。

 番組では村上が記したメジャーへの決意も紹介され、「『新人王』って書いとこ。獲ったしな」と絵馬のような板に力強く「新人王」と記した村上が映し出された。メジャーという厳しい舞台で18歳の頃と同じ覚悟でスタートを切る並々ならぬ決意がそこにはあった。

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