ヤクルト つば九郎が「来季から戻ってきます」 神宮ファン感で池山監督が報告、2月に担当者が死去

[ 2025年11月23日 15:38 ]

つば九郎
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 ヤクルトは23日、本拠・神宮球場で「ファン感謝DAY 2025 presented by マイナビ」を開催し、今年2月に担当者が死去して活動を休止している球団マスコット「つば九郎」に関する発表を行った。

 選手全員がグラウンドに登場し、池山隆寛新監督(59)がファンにあいさつ。両手で羽ばたくポーズをしながら「来シーズンから、彼が戻ってきます。彼と一緒に皆さんとともに応援してもらい、選手の躍動をよろしくお願いします」と呼びかけた。スクリーンにもつば九郎の姿が映し出されると、神宮に駆けつけたファンからはどよめきと大きな拍手が起こった。

 6月25日に都内で行われたヤクルト本社の株主総会で多くの株主から「何らかの形で戻してほしい」と強い要望があり、林田哲哉球団社長は「つば九郎に関して大変多くのご意見やこれからの方向性についてお話をうかがった。31年かけてスタッフとファンと皆さんと育ててきたマスコット。皆さんの意見を真摯(しんし)に受け止めて、もう少し検討を重ねて再登場させたいと考えているので、ご期待していただければ」と回答していた。

 また、3月26日には公式サイトを通じ「つば九郎について、たくさんのお声やお問合せをいただきありがとうございます。ファンの皆さまからのさまざまなつば九郎への思いを、球団としても一つ一つ大切に受け止めております。つば九郎の活動はしばらく休止となりますが、グッズの販売などはこれまでどおり継続をしていく予定です。今後の活動については、これまで31年かけてファンの皆さまと一緒に育ててきたつば九郎への思いを大切にし、検討を重ねて参りますので、引き続きお待ちいただきますよう、お願いいたします」と呼びかけていた。

 つば九郎は今年2月、球団が「体調不良のため、本日よりしばらくの間、イベント等への出演を見合わせることをお知らせいたします」と発表。そして同19日、球団は公式サイトに「球団からのお知らせ」をアップし「これまで、つば九郎を支えてきた社員スタッフが永眠いたしました。球団マスコットとして、ここまで育ててくれた功績に感謝と敬意を表します。体調不良の発表以来、温かい励ましのお言葉をたくさん頂戴し、誠にありがとうございました」と発表した。併せて、つば九郎の活動について「しばらくの間休止となることをお知らせいたします」と報告。2025年シーズンは、妹の「つばみ」がつば九郎の分も球場でファンを盛り上げていた。

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