星野仙一監督、島野育夫ヘッド、オマリー特命コーチ…御堂筋で笑顔が輝いたレジェンドたち

[ 2025年11月21日 19:00 ]

2003年のパレードの様子。(左から)星野監督、島野ヘッド、和田打撃コーチ、オマリー特命コーチら(写真は神戸)沿道の人の手にはガラケー
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 2年ぶりのリーグ優勝を果たした阪神は22日に大阪・御堂筋で優勝パレードを行う。日本シリーズでは惜しくもソフトバンクに敗れたものの、レギュラーシーズンでは9月7日に両リーグ史上最速の優勝を決めた猛虎。歴史的な優勝をお祝いしようと、沿道は多くのファンで埋め尽くされそうだ。

 今回は21世紀になってから4度目のパレードとなる。過去には多くのレジェンドたちが御堂筋で虎党の歓声を浴びてきた。18年ぶりの優勝だった2003年は11月3日に大阪・御堂筋と神戸で実施され、雨の中、計65万人(御堂筋40万人、神戸25万人)のファンが沿道で声をからした。指揮官を勇退し、オーナー付きシニアディレクターに就任していた星野仙一前監督は最後のタテジマのユニホーム披露となった。出発前には「わたしもきょうが最後のタテジマ姿でございます。しっかりと見納めてください」とあいさつ。フロートの上から笑顔で手を振り、島野育夫ヘッドコーチ、、田淵幸一チーフ打撃コーチ、岡田彰布新監督、トーマス・オマリー特命コーチらとともにファンへ感謝を伝えた。

 05年は11月6日に御堂筋で開催。雨の中、18万人のファンがV戦士に声援を送った。日本シリーズはロッテに4連敗して日本一を逃しただけに、就任2年目でリーグ優勝を成し遂げた岡田監督は出発前のあいさつで「チームはもう来年に向けてスタートしている。また来年、素晴らしいチームを作って熱いゲームをしたいと思う。日本一になって素晴らしい天気でパレードしてやろうという気持ち」と決意を新たにした。

 関西決戦を制して38年ぶりの日本一に輝いた23年は11月23日に御堂筋、神戸の2カ所で実施された。リーグ3連覇を達成したオリックスと初の同時開催となり、阪神は午前中に神戸、午後に御堂筋に登場。天気にも恵まれ、両球団で史上最多の計100万人(阪神計65万人、オリックス35万人)が関西を盛り上げた両球団を祝福した。

 03、05年は雨の中での実施だったが、22日の大阪市内の予報は晴れ。イチョウ並木が色づく御堂筋は、多くの虎党で黄色一色となりそうだ。

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