「携帯が手放せない」「連絡をとにかく待つだけ」戦力外選手の厳しいオフ

[ 2025年11月13日 14:07 ]

トライアウトで力投する森木
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 戦力外選手の再出発をアピールするプロ野球選手会主催の「エイブル トライアウト 2025」が12日に広島・マツダスタジアムで行われ、13日から戦力外選手との契約が可能になった。

 トライアウトには21年の阪神のドラフト1位・森木大智投手(22)、参加最年長の松山竜平内野手(40)ら38選手が参加。それぞれが新たな所属先を求めて、アピールした。

 だが、現実は厳しい。昨年のトライアウトには45人が参加して、NPBと再契約ができたのは3人。しかもいずれも育成契約だった。今回のトライアウトにはNPB12球団から29人のスカウトが集まったのを始め、くふうハヤテ、オイシックスのファーム球団、そしてMLB、韓国のKBO、独立リーグ10球団、社会人野球19チームが担当者を派遣したが、どれだけオファーが来るか、これからの動きになる。

 主催したプロ野球選手会からはNPB球団にトライアウト参加選手の連絡先リストが配布され、その他の球団のオファーは選手会事務局が11月いっぱいまで窓口になって対応する。参加選手からは「これからは携帯が手放せない」「連絡をとにかく待つだけ」「どこでもいいから野球を続けたい」と切実な声があがっていた。

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