MLB機構と選手会の首席交渉人が会合 サラリーキャップ巡る本格交渉前に立場の隔たり鮮明

[ 2025年11月13日 09:41 ]

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 スポーツ専門サイト「ジ・アスレチック」が、MLB(メジャーリーグ機構)と選手会(MLBPA)は労使問題について話し合う会合を最近行ったと報じている。

 2026年シーズン終了後に再びロックアウトが起こり得るという業界全体の警戒感が高まる中、双方の首席交渉人MLB側のダン・ハーレム、選手会側のブルース・メイヤーの両名が参加した。

 現在の労使協定(CBA)は来シーズン終了後の2026年12月1日午後11時59分(米東部時間)で失効する。MLBのオーナー側はサラリーキャップの導入を求めるとみられており、これは選手側が長年にわたり強く反対してきた項目である。本格的な交渉は来春まで始まらない見込みだが、その前段階として意見交換が行われることは珍しくない。こうした事前協議では、ゲームや経済状況に対する全体的な見解を双方が共有するのが一般的だ。

 関係者によると、現時点で選手側とオーナー側の認識は大きく隔たっているという。ラスベガスでのGM会議が今週終了すると、続いて選手会の代理人会議が開催される。翌週にはニューヨークでMLBオーナー会議が行われ、労使交渉へのアプローチが議題となる。さらに来月には選手会の執行委員会の年次会合が予定されている。

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