阪神・藤川監督が今朝丸裕喜にハナマル!「この時期に技術練習はなかなかできない」

[ 2025年11月10日 05:15 ]

雨の中、移動する阪神の今朝丸(左)と工藤(撮影・大森 寛明)
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 阪神・藤川監督が高卒1年目の今朝丸に花丸を与えた。ブルペンでの投球練習を後方から見守り「今朝丸も、ちょっとレベルがかなり高いところに上がってきていますから、楽しみですね」と褒め称えた。

 昨年ドラフト2位の右腕は今季ウエスタン・リーグで12試合に登板して5勝0敗、防御率4・24の成績を残した。大きな離脱もなく、秋季キャンプでも順調に過ごす。この日はブルペンでは、臨時コーチのドリスにフォークとスライダーを教わりながら投球練習。指揮官はその様子に「この時期に技術練習に取り組めるのは、18歳で入ったルーキーではなかなかできることではない」と目を細めた。

 報道陣から藤川監督の言葉を伝え聞いた金の卵は「うれしい気持ちはあるんですけど、1軍のピッチャーに比べたらまだまだ足りない部分がある。このキャンプで突き詰めたい」と引き締めた。1メートル87から投げ下ろす角度あるストレートは、捕手の藤田が「動くのが特徴。それで今年抑えられた」と語る不規則な軌道を描く。それを生かすため、今秋は変化球習得に励む。

 藤川監督は、門別、茨木のブルペンでのパフォーマンスも喜んだ。「来春、戦力的には非常に高いレベルでの切磋琢磨(せっさたくま)が出てくる。安藤コーチが悩むんじゃないかなと思うくらい」。投手王国に厚みが増すことを予感していた。(倉世古 洋平)

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