ソフトバンク・周東佑京が語った「日本一」の自負「本当にみんな練習しているんで」

[ 2025年10月31日 01:30 ]

SMBC日本シリーズ2025 第5戦   ソフトバンク3―2阪神 ( 2025年10月30日    甲子園 )

<ソフトバンク優勝共同会見>会見する周東佑京(撮影・中辻 颯太)
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 本拠で黒星発進も、その後4連勝で5年ぶり12度目の日本一に輝いたソフトバンクの小久保裕紀監督(54)と選手会長の周東佑京内野手(29)、そしてシリーズMVPに輝いた山川穂高内野手(33)の3人が試合後に行われた共同会見に出席。改めて苦しいスタートを切ったシーズンを振り返り、喜びをかみしめた。

 周東は「うれしい…その言葉しか出てこないぐらいな景色かなと」と第一声。この日の第5戦は7回まで得点を奪えず、2点を追う展開も「何とかできる…何とかしようという雰囲気を全員から感じていました」「柳田さんのあのホームランで本当に負けられない試合になったのかなと思います」と振り返った。

 選手がそろわない中で最終的に頂点に立った2025年シーズン。改めてチームの強さについて問われると「やっぱり誰が出ても高いパフォーマンスを出せる選手が多いですし、全員が自信を持ってグラウンドに立てているところです」とキッパリ。自身も日本シリーズ新記録となる1試合5安打をマークしたが「打つ方で歴史に名前を残せると思っていなかったですし、これだけ長い歴史の中で名を残せたのは光栄なこと」とはにかんだ。

 ケガに苦しんだ1年。周東は「僕も含めてケガ人も多かったですし、その中で試合に出ていた選手が何より出てすぐに結果を出せる選手が多かった。その一つ一つの積み重ねですかね。何よりも、本当にみんな練習しているんで。それがグラウンドで出せたというのが一番かなと思います」と改めてチームの強さの“根っこ”について語った。

 常々口にしてきたチームスローガン「PS!(ピース)」。選手会長は「日本シリーズを最後に勝ってこそ埋まるピース」という意味もあり「選手もそうですけど、誰一人かけがえのないピースになったからこそこの日本シリーズを勝ち抜けた」と全ての選手、スタッフが一丸となって戦い抜いた結果が5年ぶりに「日本一」を奪還できた一番の理由だと明言。「今年のスローガンのピースはいろんな意味があったピースだったんだなと思います」としみじみと話した。

 

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