レッドソックスの守護神チャプマンが古巣を批判「ヤンキースでまたプレーするくらいなら引退する」

[ 2025年10月29日 06:57 ]

レッドソックスのチャプマン(AP)
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 レッドソックスのアロルディス・チャプマン(37)が古巣ヤンキースを痛烈批判し、「ヤンキースでまたプレーするくらいなら引退する」と発言している。スポーツ専門局「ESPN」電子版が報じた。

 チャプマンは2016年から2022年までの7シーズンをヤンキースで過ごし、クローザーとしてブルペンの中心的存在だった。しかし2022年は波乱の年となった。クローザーの座を失い、刺青が原因の脚の感染症で1か月離脱。さらにチームの練習を無断で欠席したため、ア・リーグ地区シリーズのロースターから外されるという屈辱を味わった。

 ヤンキース退団後はロイヤルズ、レンジャーズ、パイレーツでプレーし、多彩な役割をこなした。だが2025年はレッドソックスで全盛期のピッチングを取り戻した。5勝3敗、32セーブ、防御率1.17、WHIP0.70というキャリア最高の数字で、8月には2026年シーズンの年俸1330万ドル(約20億円)の1年契約を獲得。2027年もオプションが付いている。

 ヤンキース復帰の可能性について問われると、チャプマンはこう言い切った。「絶対にない。死んでも嫌だ。もしトレードでニューヨークに行けと言われたら、荷物をまとめて家に帰る。ヤンキースでは多くの不敬を受けた。彼らは僕を追い出す方法を探していた。でも黙って受け入れて、自分の仕事を続けていた」。もっとも彼の怒りは選手や監督に向けられたものではないと言う。「選手たちとは誰とも問題はなかった。監督のアーロン・ブーンとも友人だし、今でも話す。問題は上の人たちだ。決断を下すのは彼ら」と批判している。

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