左肩打撲で離脱の阪神・岩貞祐太の分まで――ブルペン陣一丸 及川雅貴フル回転準備「みんなで団結」

[ 2025年10月28日 05:15 ]

キャッチボールで汗を流す及川
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 今こそ力を合わせる時だ。前日26日の第2戦の3回に左肩に打球を受け今後の登板が厳しくなった阪神・岩貞の穴を埋めるべく、救援陣の面々が意気込んだ。

 この日、球団は岩貞について「左肩打撲」と発表した。藤川監督も「無理して投げるよりシーズン終わりという可能性の方が高い」とベンチ入りが厳しくなったことを示唆。岩崎とともに精神的支柱だった12年目左腕の不在は痛恨だが、ブルペン陣に動揺はない。表情を引き締めたのは及川だ。

 「サダ(岩貞)さんには自分もいろいろ相談させてもらっていたので、ブルペンを支えてくださった方が万が一いなくなってしまうのは変わってくる部分もありますけど、今球場で戦える一人として与えられたところでパフォーマンスを出せば結果も付いてくる」

 自身は25日の第1戦に登板し、独特の空気も体感済みで「変な緊張感もなく次から投げられると思う」と勝利貢献に自信を見せた。

 第1戦ではイニングをまたいで試合を締めくくった石井も「(岩貞に)昨日の状態で投げてくださいとも全く言えない状況。カバーするしかないので」と呼応。ここまでの2試合はベンチメンバー外も、同じ左腕として奮起が期待される桐敷は「残り多くて5試合。あと3勝なので、みんなで団結して頑張りたい。自分もその中で力になりたい」と言葉に力を込めた。

 この試練も乗り越えて、最強のブルペン陣が日本一へと導く。(遠藤 礼)

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