エンゼルス新監督カート・スズキ氏は異例の短期契約 モレノオーナーが1年だけにした理由とは?

[ 2025年10月24日 10:01 ]

カート・スズキ氏
Photo By スポニチ

 ニューヨーク・ポスト紙は、ロサンゼルス・エンゼルスの新監督に就任したカート・スズキ氏の契約期間がわずか1年であると報じた。

 メジャーでは異例の短期契約だ。その主な理由の一つは、ペリー・ミナシアンGMも契約が残り1年であることにある。両者は“セット”として見られており、来季のチーム成績次第でエンゼルスにおける将来が左右される可能性が高い。

 ミナシアンGMは22日(日本時間23日)の会見で「彼とは運命共同体の関係にある」と語った。さらに関係者によると、2027年に労使交渉によるストライキが発生する可能性がある中で、オーナーのアート・モレノ氏がその年に監督へ給料を支払いたくないと考えている節もあるという。

 エンゼルスは当初、三度のMVPに輝いたアルバート・プホルス氏を「第一候補」として交渉を進めていたが、両者の間で意見の相違が生じ、交渉は決裂した。最終的に、16年間のメジャー捕手経験(うち2年間はエンゼルス在籍)を持つスズキ氏が指揮を執ることとなった。

 スズキ氏にはメジャーでのコーチまたは監督経験はないが、過去3年間にわたりミナシアンGMの特別補佐を務めており、球団内部の事情を熟知している。

「エンゼルス」特集記事

「大谷翔平」特集記事

野球の2025年10月24日のニュース