ブルージェイズ監督「鏡を見て考えるべきだ」 死球で痛がる選手へのシアトルファンの反応に苦言

[ 2025年10月18日 11:12 ]

ア・リーグ優勝決定シリーズ第5戦   ブルージェイズ2―6マリナーズ ( 2025年10月17日    シアトル )

7回に右膝に死球を受け倒れ、苦痛に顔をゆがめるブルージェイズのスプリンガー(AP)
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 ブルージェイズは17日(日本時間18日)、マリナーズとのリーグ優勝決定シリーズ第5戦に2―6で逆転負けを喫した。通算2勝3敗で、1993年以来、32年ぶり3度目のワールドシリーズ進出へ後がなくなった。

 チームをけん引していたスプリンガーは5回にも適時打を放ち、このシリーズは全試合長打を放っていた。だが、7回に右膝に死球を受けて交代。痛みが強く、精密検査を受けた。

 試合後、ジョン・シュナイダー監督は「右膝の打撲。レントゲンは陰性だった。それは良いニュースだ。今夜チームが帰ってからさらに検査をする。スプリンガーは本当にタフな男だ」と語った。

 そして、グラウンドに倒れて痛がるスプリンガーに球場からブーイングがあったことにも指揮官は言及。「ここでプレーするのは素晴らしい雰囲気で本当にクールだが、彼をブーイングしていたファンは鏡を見て、自分がどんな選手に対してやっているのかを考えるべきだ。このへんでやめておくが、膝に当たって明らかに痛がっている選手に対して4万人が歓声を上げるのは正しいことではない」とした。

 世界一となった93年以来、32年ぶりのWS進出には負けられない第6戦は19日(日本時間20日午前9時3分)に行われる。

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