MLB公式 大谷がNLCS第1、2戦先発を外れた理由解説「いかに最高の投手たちに最大限投げさせるか」

[ 2025年10月13日 13:35 ]

キャッチボールする大谷(左)と佐々木(撮影・沢田 明徳)
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 ドジャースデーブ・ロバーツ監督(53)が12日(日本時間13日)、13日(同14日)から始まるブルワーズとのナ・リーグ優勝決定シリーズ(NLCS)前日会見に出席。第1戦はブレーク・スネル投手(32)、第2戦は山本由伸投手(27)が先発登板することを明かした。大リーグ公式サイトは、当初、第1、2戦の先発が予想されていた大谷翔平投手(31)が第3戦以降の先発に変更となった理由を解説した。

 ロバーツ監督は第1戦をスネル、第2戦を山本とした理由について「彼ら(スネル、山本)はレギュラー(中5日など)な休養を取って投げられる可能性のある選手たち。そしてシリーズ中盤に向けて、より頻繁に登板するはずだ」と説明した。一方で、大谷の登板日については「どの日に投げるかは分からないが、シリーズのどこかでは投げる」と話すにとどめた。

 地区シリーズは大谷が第1戦に先発し、6回3安打3失点と好投。自身初のPS登板で勝利投手となった。地区シリーズは第2戦がスネル、第3戦が山本、第4戦はグラスノーが先発した。第4戦に敗れた場合、大谷が第5戦に先発予定だった。

 大リーグ公式サイトは、ドジャースの先発ローテーションは第1戦からスネル、山本、グラスノー、大谷と予想。その理由として「7回戦制の可能性のあるシリーズで、いかに最高の投手たちに最大限のイニングを投げさせるか?ということだ」と説明した。

 同サイトは「スネルが第1戦に先発すれば4日間の休養で第5戦に先発可能となる。山本は第2戦と第6戦の間に5日間の休養を取れる。彼は4日間の休養で先発した経験がない。グラスノーは第3戦と第7戦の間に4日間の休養を取れる。彼とスネルは、レギュラーシーズン中、ポストシーズンのローテーションメンバーで“通常の”休養で先発していた唯一の投手である。そうなると、大谷がこのシリーズで先発するのは1試合だけとなる」と解説した。

 また「もし大谷が本当に第4戦に先発すれば、前回登板から2週間近い登板間隔が空くことになる。ドジャースは可能な限り休養日の前に大谷を登板させることを好んできたが、ロバーツ監督は、NLCS期間中にそれを実現させることは優先事項ではないと話した」と大谷よりもスネル、山本ら他の投手との登板日程の兼ね合いを優先したロバーツ監督の決断を伝えた。

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