山本由伸は5回途中3失点で降板 4回にシュワバー特大弾で暗転も…5回ピンチはバンダが好救援で救う

[ 2025年10月9日 11:27 ]

ナ・リーグ地区シリーズ第3戦   ドジャース―フィリーズ ( 2025年10月8日    ロサンゼルス )

ナ・リーグ地区シリーズ<ドジャース・フィリーズ>5回途中、3失点で降板する山本(撮影・沢田 明徳)
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 ドジャース山本由伸投手(27)が8日(日本時間9日)、本拠でのフィリーズとの地区シリーズ第3戦に先発。5回途中で降板した。

 3回までは相手打線を無安打に抑えていたが、エドマンのソロで1点を先制した直後の4回に崩れた。先頭・シュワバーに2ボールからの3球目、やや高めの直球を完璧に捉えられ、右翼席へ同点アーチを浴びた。打たれた瞬間に右腕も思わず絶叫する飛距離455フィート(約138・7メートル)の特大弾で試合を振り出しに戻された。

 続くハーパーにも左前打を許すと、ボームには中前打を浴び、中堅手・パヘスの三塁への送球が逸れ、一気にハーパーが生還。なおも1死三塁からマーシュに左犠飛を許し、あっという間に3点を失った。

 さらに5回に先頭・ストットから連打を浴び無死一、二塁で一発を浴びたシュワバーを迎えたところで降板となった。2番手で左腕・バンダがマウンドに上がった。シュワバーの3球目に重盗を許し、無死二、三塁とさらにピンチは広がったが、シュワバーを空振り三振に仕留めると、ハーパーは右犠飛、ボームを申告敬遠で歩かせ満塁からマーシュを空振り三振に打ち取り、無失点でしのいだ。

 山本は今季、フィリーズ戦は4月に1試合投げ、援護に恵まれず黒星を喫したものの6回3安打1失点と力投。シュワバー、ハーパーといった主軸を無安打に抑えた。

 前日の会見でハーパーは「対戦したことを覚えていないんだ。申し訳ないね」と、とぼけたが、山本がメジャー移籍を目指した23年オフ、ビデオ通話でフィリーズに勧誘したこともあっただけにライバルを“挑発”し動揺を誘っていた。

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