ヤンキースのジャッジが「ベースボールアメリカ誌」の年間最優秀選手に選出 “スラッシュ三冠”を達成

[ 2025年10月7日 07:09 ]

ヤンキース・ジャッジ(AP)
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 ヤンキースのアーロン・ジャッジ(33)が「ベースボールアメリカ誌」の2025年の年間最優秀選手に選出された。理由は打率.331/出塁率.457/長打率.688がすべてMLBでトップであること。OPSも1.144でもちろんトップである。

 打率・出塁率・長打率の3部門すべてでMLBトップに立つことは極めて稀。この“スラッシュ三冠”をシーズンで達成したのは、第2次世界大戦後ではわずか6人目だ。過去の達成者は1957年のテッド・ウィリアムズ、1980年のジョージ・ブレット、1999年のラリー・ウォーカー、2002年のバリー・ボンズ、2013年のミゲル・カブレラである。

 加えて4度の「50本塁打シーズン」は歴史的な3人の仲間入り。ベーブ・ルース、マーク・マグワイア、サミー・ソーサだ。その上OPS+(オーピーエス・プラス)で傑出している。これは「出塁率(OBP)+長打率(SLG)」を基にしたOPS を、リーグ平均や球場の難易度を考慮して補正した数値。リーグ平均を100として相対化する。つまりMLBの平均打者はOPS+100。好打者はOPS+120~140。MVP級はOPS+160以上となる。

 今季のジャッジのOPS+は215(平均打者の+115%も上)だ。2位大谷翔平の179、3位カル・ローリーの169を大きく上回っている。

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