「しっかり休んで…いろいろ考えたい」パドレス終戦でダルビッシュ来季に言及「いっぱいいっぱいだった」

[ 2025年10月3日 13:18 ]

ナ・リーグ ワイルドカードシリーズ第3戦   パドレス1―3カブス ( 2025年10月2日    シカゴ )

2回途中で降板となったパドレスのダルビッシュ(AP)
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 パドレスのダルビッシュ有投手(39)が2日(日本時間3日)、カブスとのワイルドカードシリーズ(WCS)第3戦に先発したが、1回0/3、21球を投げ4安打2失点で降板。打線もカブス投手陣を打ち崩せず敗れ、1勝2敗で地区シリーズ進出はならなかった。試合後は今後に言及した。

 初回こそ無失点で立ち上がったが、2回に崩れた。この回先頭のタッカーに右前打されると、続く鈴木誠也には2球目の内角球を左翼線に運ばれる二塁打。ケリーに死球を与え無死満塁のピンチを招くと、クローアームストロングに2球目の速球を中前打され、先制を許した。さらに無死満塁の場面で、マイク・シルト監督が交代を決断。2番手・エストラダが追加点を1点にしのいだが、ダルビッシュは2失点となった。1回0/3、21球で4安打2失点、1奪三振1死球だった。

 試合後、ダルビッシュはワイルドカードシリーズでの敗退に「凄く悔しいですね。凄くいいチームでしたし、仲のいい、みんなで支え合っているチームだったので。ここで終わってしまったというのは凄く寂しいです」と肩を落とした。

 今季は右肘痛で出遅れ、初登板は7月までずれ込んだ。レギュラーシーズンは15試合で5勝5敗、防御率5・38に終わり「やり残したというか、ほんとにいっぱいいっぱいだったので。ずっと(けがから)帰ってきてからも。ほんとにすべて出し切ったというところで」と苦しいシーズンだったと語った。

 そして、ケガから始まったシーズンを振り返り「とにかく疲れましたね。肘がどうとかもそうですけど、それに対してアジャストもしなきゃいけないですし、ある程度いろんな不具合と毎球毎球向き合いなので。体もそうですけど、精神的に疲れたという年でした」とダルビッシュ。シーズン途中には肘を下げるフォームに変更するなど模索する日々が続いた。

 来年に向けては「まずは今終わったばっかりなので、しっかり休んでそこからまたいろいろ考えたいと思います」とし、この日の経験が今後のエネルギーになるのかと問われ「もちろん、それはピッチャーとしてもプロとしても悔しいですし、オフシーズンまずはしっかり休んで、そこから次のことを考えたいと思います」とまずは休養に努めるとした。

 その上で39歳となった現在も「まだ成長はできると思うので」とレベルアップできるとも語り「まずは休んでから今年のことを整理して、また次のことを考えたいと思います。いつもは1週間から10日くらいなので、それで体も疲れも抜けてきて、メンタル的にもクリアになってくるので、それくらいですかね」と体も心もリフレッシュしたいと語った。

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