「とにかく落ち着いてプレーする」山本由伸がWCS第2戦へ意気込み 去年のPS「自信になっている」

[ 2025年10月1日 08:25 ]

ワイルドカードシリーズ第2戦に先発するドジャース・山本由伸が前日会見に臨む(撮影・柳原 直之)
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 ドジャース山本由伸投手(27)が9月30日(日本時間10月1日)、本拠でのワイルドカードシリーズ第1戦の試合前会見に出席。予定されている第2戦の先発に向けて意気込みを語った。

 山本は1日(同2日)の第2戦に先発予定。今季は開幕から唯一、先発ローテーションを守り抜き、チーム最多12勝を挙げた。昨季もポストシーズン(PS)を経験し、ワールドシリーズ制覇に貢献した右腕は、去年との違いについて「とにかく落ち着いて準備ができてると思いますし、ポストシーズンというのもどういうものか去年経験できたので、また最高の結果を経験できたので、その分、自信にもなってますし、とにかくチームが勝つために全力でプレーしたいです」と意気込んだ。

 その上で、翌日に控えた第2戦は今年のポストシーズン初登板となるが、「前回、試合で投げてから中5日で、そこはいつも通りですし、大事な一戦になりますけど、気持ちとしてはいつものローテーションとそこまで大きく変わらず、とにかく自分のするべきことに集中して調整しました」と語った。

 レッズとは今年7月28日に対戦して7回4安打1失点と好投し、勝利投手となっているが、相手チームの印象については「僕が対戦するのはバッターの方ですけど、投手もすごく良い選手がいますし、今年1度対戦して結果的には良かったですけど、いいバッター、足が速い選手がいたり、コンタクトがいい選手がいたり、とにかく打線として素晴らしいチームだと思うので、とにかく万全の準備をして挑むことが大切だなと思います」と気を引き締めた。

 また、オリックス時代にもクライマックスシリーズや日本シリーズ、さらにはWBCなど短期決戦の経験が豊富だが、大事にしていることとして「とにかく落ち着いてプレーする事だと思っています」と山本。「落ち着いてプレーすることでしっかり自分の実力を発揮できると思いますし、こういった舞台で沢山の歓声をいただいて、自分の実力以上の力が出せるかなと思うので、とにかく落ち着いて目の前の試合に集中していきたいと思います」と普段通り冷静を心がけることと語った。

 3試合制のワイルドカードとあり、グラスノーやシーハンはブルペン待機する予定で「ポストシーズンなのでシーズンの戦い方とまたちょっと違って、もしかしたら、早めにリリーフを出したりって戦術もあるかもしれないですけど、僕自身はとにかくいつも通り、1イニング1イニング、1人1人に集中して1つずつアウトを取っていけららなと思います」と力を込めた。

 また、疲れがたまる9月に5試合、計34回を投げて自責点3の防御率0.79、44奪三振でクオリティースタート4度という圧巻のピッチングを見せ、月間最優秀投手に選ばれた。そのことに関しては「1年通してしっかり集中してやっていけましたし、春先からチームの方も球数の管理だったりコンディション面も丁寧にといいますか、入念に管理していただいたので、その分シーズン終盤も失速することなくいけましたし、すごく成長も感じましたし、サポートしていただいたトレーナーさん、ピッチングコーチだったり本当に周りの方に支えられました」と自身の成長には周囲の協力が不可欠だったと感謝した。

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