元DeNA左腕・田中健二朗「まだまだ投げたかった」 くふうハヤテで引退試合、涙の三振締め

[ 2025年9月27日 22:36 ]

くふうハヤテの田中健二朗
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 今季限りでの現役引退を表明した元DeNAのくふうハヤテ・田中健二朗投手(36)の引退試合が27日、本拠地のちゅ~るスタジアム清水で行われた。

 ウエスタン・リーグ広島との最終3連戦2戦目。8回から5番手として田中がマウンドに向かうとスタンドが沸いた。先頭を一ゴロに打ち取ると、続いて139キロの直球で2連続の空振り三振に仕留め三者凡退。歓声に包まれた。プロ生活最後のマウンドを降りると、帽子を取って一礼。ベンチに戻るときには涙があふれた。

 試合後のセレモニーでは便箋につづった思いをファンに伝えた。「めちゃくちゃ正直なことを言うと、まだまだ投げたかったし、まだまだ勝負の世界にいたかったし、大好きな野球をやり尽くしたかったです」と決断のつらさを漏らした。

 それでも、「2007年静岡県を代表し、甲子園に出て優勝し、それがきっかけでプロ野球選手になれたと思います。最後にふさわしい場所で引退できると思います。応援してくれた静岡県の皆さま、本当にありがとうございました」と感謝。18年間のプロ生活に別れを告げた。
 

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