関本賢太郎氏 阪神・大山の本塁打でDeNAケイのやっかいな「内角カット」攻略の糸口見えた

[ 2025年9月24日 01:15 ]

セ・リーグ   阪神2―2DeNA ( 2025年9月23日    横浜 )

<D・神>6回、大山は同点ソロを放つ(撮影・大森 寛明)
Photo By スポニチ

 【関本賢太郎 視点】 阪神戦で防御率0点台の左腕・ケイの一番やっかいな球は、右打者の内角へのカットボールだ。打者にとっては内角直球と思って「振る」と決めた後に曲がってくる感じ。攻略のためにも避けて通れない球だ。

 大山の本塁打は「内角カット」攻略の糸口になる可能性がある。6回の打席は、ネット裏から見ていて、ベースから離れて立ち、懐を広く取っていたように見えた。相手の内角をつぶしてみせるという強い思いが、ファウルで4球粘った末の9球目を打ち返すことにつながった。3番起用した前川が結果を出したことも含め、CSにつながる収穫だった。

 大山は69四球で72打点。森下、佐藤輝が苦しんでいるときに打ってきた印象がある。ポストシーズンでもその存在感を発揮することを期待したい。 (スポニチ本紙評論家)

「阪神」特集記事

「大谷翔平」特集記事

野球の2025年9月23日のニュース