PS前哨戦VSフィリーズ戦に登板の大谷翔平は「いいテスト」とドジャース指揮官「大舞台で力を発揮する」

[ 2025年9月17日 09:01 ]

フィリーズ戦の試合前会見に臨むドジャース・ロバーツ監督(撮影・笹田 幸嗣通信員)
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 ドジャースデーブ・ロバーツ監督(53)が16日(日本時間17日)、本拠でのフィリーズ戦の試合前会見に臨み、先発する大谷翔平投手(31)に言及した。

 大谷は、先発予定だったグラスノーが背中の張りで登板回避し、緊急登板した5日(同6日)のオリオールズ戦以来、中10日のマウンドとなる。ロバーツ監督は「しっかり休養も取れ、本人も良い状態だと感じている。いつも大舞台で力を発揮するタイプだが、今夜もまたポストシーズンのような環境になるので楽しみだ。計画としては5イニングまで投げてもらい、その後の状況を見て判断する」と5イニング程度が目途とした。

 すでにプレーオフ進出を決めているフィリーズとの対戦とあり「今日の相手は準備が行き届いた打線だ。ベテランの打者も多く再戦を見据えて情報を集めるだろうし左打者も多い。良いテストになると思う」とどのような投球を見せてくれるか期待を寄せた。

 また、ポストシーズンで登板するのは自身初となるが、指揮官は「特に変えるつもりはない。特別に制限する考えはなく、これまでの登板数や球数を考慮しながら使い方を尊重していく」とした。

 2度の右肘手術を乗り越え、投手として復帰した大谷について「特にボールの操り方が素晴らしい。左右だけでなく上下にも動かし、ツーシームやフォーシームを使い分ける。そのボール感覚は本当に驚異的と感じる」と改めて称賛。「昨年は(ドジャースで)初めてのシーズンで『50─50クラブ』も達成し、新鮮さが特別さを際立たせた。だが今年は違う。彼がずっと夢見ていた『投げて打つ』ということを大舞台で実現するチャンスがある。ポストシーズンで投げて打つことができる」と二刀流としてポストシーズンで活躍できるチャンスがあると胸を弾ませた。

 打者1本だった昨季に比べ、打撃成績は若干、落ちているものの「2月や3月に話したように足の負担を減らすため盗塁は少なくなると予想していた。実際その通りだが、本塁打は50本近く打っている。総合的に見れば、むしろ今年の方が良いシーズンだ。新鮮さはないが、数字の落ち込みは全く感じていない」と二刀流に復帰しても成績は変わっていないとした。

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