大谷翔平 第3打席は好機で空振り三振もベッツが適時打 イチローを超える日本選手最多通算1081三振に

[ 2025年9月7日 09:45 ]

ナ・リーグ   ドジャース―オリオールズ ( 2025年9月6日    ボルティモア )

<オリオールズ・ドジャース>5回、ドジャース・大谷は空振り三振(撮影・小海途 良幹)
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 ドジャースの大谷翔平投手(31)は6日(日本時間7日)、敵地でのオリオールズ戦に「1番・DH」で先発出場。第1打席で右前打を放つと、第2打席は遊ゴロで先制点となる打点をマーク。第3打席は再び好機で打席を迎えたが、空振り三振に倒れた。大谷はこれでメジャー通算1081三振となり、イチローを抜いて日本選手最多三振となった。

 この日は試合前に土砂降りの雨が降ったため、試合が20分遅れて開始。12勝目をかけて先発登板した山本由伸投手の援護に期待がかかる中、8月に4勝1敗、防御率1.29の好成績を残して月間MVPを獲得した左腕ロジャースの内角シンカーに詰まらされながらも右前に運んだ。敵地ファンからブーイングを受けながらも安打を放ち、塁上では勢いよく笑顔でデコルテポーズを見せたが、続くベッツは空振り三振、T・ヘルナンデスは二ゴロ併殺打に倒れて先制点は奪えなかった。

 第2打席は3回1死二、三塁の好機。外角ボール気味のスライダーに手を出して遊撃へのゴロとなったが、相手内野陣が前進守備を敷いていなかったため、三塁走者が生還。前カードのパイレーツ戦から今遠征5試合目で初めてドジャースがリードを奪った。

 第3打席は1―0の5回1死二、三塁の場面。9番ロートベットが3回に続いてまたも犠打で大谷の前に好機を演出したが、ここはカウント0―2から外角ボール球のスライダーを振らされて空振り三振に倒れた。しかし、続くベッツが鋭いライナーで遊撃手のグラブをはじく適時打を放ち、1点を追加した。

 2―0の7回無死一塁で迎えた大谷の第4打席は、3番手右腕スアレスの前に左飛。それでもベッツが左翼線を破る適時三塁打を放ち、山本に追加点をプレゼントした。

 大谷は前日5日の同戦で、背中の張りを訴えて登板回避したグラスノーに代わって急きょ先発登板した。メジャー移籍後では最多の1試合11球の100マイル(約160・9キロ)超えのフルスロットルで3回2/3を3安打無失点に抑えたが、予定の60球を超える70球の力投は報われず。打撃では3打数無安打1四球で、チームも無情のサヨナラ負けで痛恨の4連敗を喫した。

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