松田宣浩氏 ソフトバンク・栗原と嶺井 ベンチが思いを込めた選手がヒーローになるのは優勝の条件

[ 2025年9月5日 06:00 ]

パ・リーグ   ソフトバンク8-0オリックス ( 2025年9月4日    みずほペイペイ )

<ソ・オ(17)>初回、先制3ランを放つ栗原。投手・田嶋(撮影・岡田 丈靖)
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 【松田宣浩 視点】初回2死一、三塁。追い込まれていましたが、栗原選手は外の変化球を2球見逃した後、内角ボール気味の球を振り抜きました。肘をうまく抜いて技術の詰まったホームラン。引っ張りを得意とする打者だからこそ、内角球を打てたのは大きい。打てるところを待って打つ。これができれば、ホームランは自然と増えていきます。

 ケガで離脱が長かった。この時期、正直、自分の打撃成績は見ない方がいい。この9月で優勝か2位が決まるでしょう。結果を出した選手が報われる。その思いで戦ってほしいです。2、3打席目で三振した後、左前打を打ちました。一発だけでは終わらないのも大きいと思います。

 またこの日、4番に嶺井選手が起用され、ヒットを打ちました。ここ最近、ベンチが思いを込めた選手が期待に応えています。出た選手がヒーローになるのは、優勝するチームの条件でもあると思います。(スポニチ本紙評論家)

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