ポール・スキーンズを育てた名将ジョンソン 大学野球最高給監督に 年俸4.5億円超

[ 2025年9月5日 05:57 ]

 ベースボールアメリカ誌がルイジアナ州立大(LSU)が過去3年間で2度目の全米制覇を果たしたジェイ・ジョンソン監督と新契約を結び、大学野球で最も高給取りの監督にしたと報じている。

 ジョンソン監督はポール・スキーンズなど、メジャーのトップスターを育てている。新契約は初年度の年俸305万ドル(4億5277万円)から始まり、テネシー大のトニー・ヴィテロ監督の年俸300万ドルをわずかに上回った。

 これにより、年俸300万ドル超を受け取る大学野球監督は全米で2人だけとなった。LSUはジョンソンの契約を段階的に上昇させる形にしており、毎年10万ドルずつ上がり、最終的に365万ドルに到達する。

 ジョンソンが同大にやって来たのは2022年。チーム編成とリクルートの巧者としての評判を引っさげての就任だった。この3シーズンでその評判を裏付ける以上の実績を残し、2023年と2025年に全米優勝。LSUを現代的なチーム作りの象徴へと押し上げた。

 複数回の全米制覇を達成した大学野球の監督は史上わずか17人で、ジョンソンはその仲間入りを果たした。今回の契約は、SEC(サウスイースタン・カンファレンス)全体へのシグナルでもある。

 同カンファレンスでは野球の存在感と財政力の拡大に伴い、監督の年俸が急騰している。ヴィテロが2024年シーズン後にテネシー大と結んだ300万ドル契約は、市場をリセットし、大学野球で勝利することの価値を改めて示した。

今オフにはミシシッピ州立大が長年バージニア大を率いたブライアン・オコナーを招聘し、年俸290万ドルを提示。テキサス大のジム・シュロスナゲル監督も200万ドルの大台を超えている。

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