ソフトバンク 35歳、中村晃が猛攻の火付け役 長男の1歳誕生日に「絶対、勝ちたいなと」

[ 2025年9月4日 06:00 ]

パ・リーグ   ソフトバンク7―1オリックス ( 2025年9月3日    みずほペイペイD )

<ソ・オ>3回、三塁打を放った中村(撮影・成瀬 徹)   
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 疲れ知らずの35歳が、ダイヤモンドを駆け回った。8月29日のロッテ戦以来となった「4番」の中村が、今季3度目の猛打賞だ。2回のビッグイニングの火付け役になった。

 「スタメンでも代打でも打席には立てているので感覚は変わらないです。体は去年より、動けていますね」

 2日のオリックス戦では0―1の7回1死三塁で代打起用されると、宮城から同点左前適時打。この日は2回先頭の1打席目に寺西から右翼線二塁打。3回先頭で横山楓から中堅左への三塁打を放つと、無死三塁では栗原の一塁ファウルフライで生還し、打点をつける好走塁でも魅せた。「一塁手の捕球体勢でいけるなと。いい判断ができたかな」。7回2死では高島から中前打しサイクル安打に王手としたが点差もあり、ここでお役御免だ。

 この日は、第一子となる長男の1歳の誕生日だった。「昨年、生まれた愛する息子の誕生日だったので絶対、勝ちたいなと。非常にかわいいですし、また、産んでくれた妻にも支えてもらっている」と新米パパはうれしそうに表情を緩めた。

 小久保監督は「昨日(2日)もそうだし、代打でもスタメンでも決める。頼りになります」と最敬礼。中村は「優勝の力になりたいですね」と連覇への思いを強くしていた。 (井上 満夫)

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