西武・今井 2戦連続完封 「マダックス」1球オーバー100球も「無四死球で投げられたことが一番」

[ 2025年9月3日 05:30 ]

パ・リーグ   西武2―0楽天 ( 2025年9月2日    楽天モバイル )

<楽・西>完封しグラブを叩く今井(撮影・木村 揚輔)
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 自身初の100球未満の完封勝利「マダックス」を惜しくも逃した。9回2死、西武・今井の100球目はこの日最速の159キロ直球。村林を遊ゴロに仕留め、自己最少の球数で2試合連続完封の9勝目を挙げ「(マダックスへの)意識はなかった。無四死球で投げられたことが一番良かった」とうなずいた。

 光ったのはシンカーだ。シーズン中に2年目・糸川から握りを教わって改良。150キロ台後半の直球に比べ、球速は130キロ台中盤と緩急を生かした。左打者の外角へ逃げるように落ちる軌道で昨年13打数6安打、打率.462と打ち込まれた中島に全4打席の決め球に使って無安打2三振。「試合中に打者の反応を見ながら高さを決めて投げられた」と新兵器でやり返した。

 二塁を踏ませず2安打10奪三振。3完封目でチームの連敗を3で止めた。4位楽天とのゲーム差を2.5に縮めたエースは「まだ楽天との対戦が残っている。この先どういう対策をしてくるのか楽しみ」と次戦を見据えた。(福井 亮太)

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