【都市対抗】西部ガスが快勝発進 5年前の8強超えテーマに 先発のベテラン村田7回無失点12Kの力投!

[ 2025年9月2日 13:58 ]

第96回都市対抗野球大会第6日 1回戦   西部ガス(福岡市)4―0日立制作所(日立市) ( 2025年9月2日    東京ドーム )

<日立製作所・西部ガス>7回無失点の好投を見せた西部ガス・村田(撮影・大城 有生希)
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 西部ガスが会心の試合運びで4年ぶりのドーム勝利をつかんだ。

 勝因の1番手は先発した入社10年目のベテラン村田。予選ではわずか1イニングの登板に終わったが「本戦で先発するために“ナニクソ!”と練習してきた。監督から1週間前に先発を言われ“よっしゃ!”と思ってマウンドに上がった」と強打の日立打線を抑え込んでいく。140キロ中盤のストレートに宝刀スライダー、シンカーを巧みに操り7回を5安打、毎回の12奪三振の力投。三塁ベースを踏ませなかった。

 「経験のある村田に任せた。いいピッチングをしてくれた」ドーム初勝利となった松薗史敏監督は満足そうな表情。打線も初回に盗塁を絡め犠飛で先制。5回には東農大から入社1年目の古川が「考えもしなかった」(本人)という左翼席への一発。「シンに当たったので一塁へ走りながら“お願いします、入って下さい”と祈りました」と1メートル65の小柄な男は体全体で喜び、ベンチに帰ると全員から手荒な祝福を受けた。派手さはないが足を絡めコツコツと得点を重ねる。「4番の安永以外は全員走れる」(松薗監督)という機動力も武器。5年前にはベスト8に進出し「8強を超える!」が今季のテーマ。投手陣も力をつけ、台風の目になりそうな雰囲気が漂ってきた。

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