山本由伸 7回4安打1失点、自己最多タイ10Kの好投も12勝目は幻に…スコットが痛恨同点3ラン被弾

[ 2025年9月1日 07:22 ]

ナ・リーグ   ドジャース―ダイヤモンドバックス ( 2025年8月31日    ロサンゼルス )

<ドジャース・ダイヤモンドバックス>7回、ダイヤモンドバックス・トーマスを左直に打ち取り万歳するドジャース・山本(撮影・小海途 良幹)
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 ドジャース山本由伸投手(27)が8月31日(日本時間9月1日)、本拠でのダイヤモンドバックス戦に先発。7回4安打1失点、メジャーでの自己最多タイとなる10奪三振を記録するなど、確実に試合をつくり、12勝目の権利を手にしてリリーフ陣にマウンドを託した。しかし2番手・スコットが同点を許したため、12勝目は幻となった。

 連敗ストップの重責を担って立った先発マウンド。初回からエンジンは全開だった。先頭のペルドモをカーブで遊ゴロに仕留めると、続くマルテは二ゴロ。3番・キャロルはカーブで中飛に打ち取った。

 初回に味方が2点を先行すると、ペースは加速する。2回は先頭のアレクサンダーをカーブで見逃し三振、2死から6番・ロックリアをスプリットで空振り三振と2つの三振を奪うなど、完全に自軍に流れを引き寄せた。

 2―0の4回に3本の安打を集められ、1点を失ったが、2死一、三塁のピンチでは6番・ロックリアをスプリットで空振り三振に仕留めて、この回を最少失点にとどめた。150キロ台後半の直球にカーブ、スプリット、カットボールなど持ち球を駆使し、安定して回を重ねた。

 確実に役割を果たした。しかしリリーフ陣がリードを守り切ることができなかった。8回から2番手として登板したスコットが2死から連打を許して一、二塁とすると、キャロルに左中間スタンドへの同点3ランを被弾。痛恨の被弾で、この時点で山本の勝利投手の権利は消えた。

 山本は2戦続けて、連敗ストップを託される重要なマウンドに立った。前回登板の8月24日(同25日)パドレス戦では、連敗して迎えた3連戦の3戦目に登板。ナ・リーグ西地区でし烈な優勝争いを繰り広げるライバルを相手に6回4安打2失点と好投し、チームの同率首位再浮上に貢献すると同時に今季11勝目をマークした。この日も連敗して迎えた3連戦の3戦目。同地区のダイヤモンドバックス相手に全力で腕を振り、力で相手をねじ伏せた。

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