元巨人監督・堀内さん「3番岡本和真とはなんぞや」と物申す 「4番をコロコロと…重みが全くない」

[ 2025年8月31日 18:13 ]

堀内恒夫氏
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 元巨人監督の堀内恒夫さん(77)が31日、自身のブログを更新。巨人の岡本和真内野手(29)が前日30日の阪神戦(甲子園)で7年ぶりに3番起用されたことについて物申した。

 「3番岡本和真とはなんぞや」のタイトルでエントリー。「今日は正直言ってあんまり語りたくないんだよね」と書き出すと、「でもね、これだけは言っておかなくちゃいかんだろう。なぜ、3番岡本だったんだろうかと」と続けた。

 「近年、野球観は色々あるだろうが巨人軍には90年という歳月で繋(つな)いできた歴史がある」と堀内さん。「巨人軍の4番はただ単に4番目に打つバッターとは違う。打率やら調子がいいとか他の理由があったにせよ4番をコロコロと変えるのならば第◯代目という話ももう公でしない方がいい。重みが全くない」と断じた。

 巨人の第72代4番でもある阿部慎之助監督(46)は30日の阪神戦で第89代4番の岡本を2018年6月1日オリックス戦(京セラD)以来2647日ぶりとなる3番に起用。岡本と同学年の岸田行倫捕手(28)がプロ8年目、通算289試合目にして初の4番に入り、第96代4番に就任した。

 阿部監督は今季、岡本、吉川尚輝、トレイ・キャベッジ、大城卓三、丸佳浩、増田陸、坂本勇人、岸田と4番に8人を起用。巨人が同一シーズンで8人を4番起用するのは2015年の阿部慎之助、坂本勇人、亀井善行、長野久義、大田泰示、アンダーソン、村田修一、中井大介以来10年ぶりの球団最多タイとなった。

 「岡本が『何番でもいい』と言っているようだがそうじゃないんだよ。彼は自己犠牲の精神が強いのかチームのためと思っているのだろうが巨人軍の4番、チームの顔、柱とは選ばれし者が腰を据えてなるべきことであって日替わりになるようじゃ強いチームにはなれんのよ。今、それが岡本なわけさ」と堀内さん。

 「岡本のプライドも大事にしてやりたいし巨人軍OBの一人の意見として声を上げておきたかった。こういうことはあんまり言いたかないけどね」と寂しそうにつづった。

 なお、巨人は31日の阪神戦も3番・岡本、4番・岸田で臨んでいる。

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