高校日本代表の沖縄尚学・末吉に「休め指令」 ブルペン入りせずも「いつでも投げられる」

[ 2025年8月28日 22:40 ]

唯一の2年生として挑む末吉(左)(撮影・柳内 遼平)
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 9月5日に沖縄で開幕する「ラグザス presents 第32回WBSC U18ワールドカップ」で連覇を狙う高校日本代表が28日、那覇市内で始動した。

 初日は沖縄セルラースタジアム那覇で午後からシートノックや実戦形式の打撃練習などを行った。

 今夏の甲子園で初優勝した沖縄尚学のエース左腕・末吉良丞は2年生で唯一の選出。23日の決勝で救援登板するなど大黒柱として甲子園大会を投げ抜いた疲労を考慮され、ブルペン入りはしなかった。

 「甲子園で活躍した凄いメンバーがいるのでちょっと緊張はありました。吸収できるところは吸収できたらいいかなと思います。そこまで疲れはなくて、いつでも投げられるんですけど、今日は“休め”と言われたなので調整という形のメニューになりました」

 9月2日には捕手の宜野座恵夢(3年)ら沖縄尚学のチームメートもメンバー入りした沖縄県高校選抜との壮行試合が控えており「投げることがあるのならば自分の持ち味を最大限発揮したい。負けたくない気持ちはある」と見据えた。

 未来ある逸材。小倉全由監督も「(大会の)後半は疲れていた」と、まずは疲労回復を優先させる考えだ。健大高崎の下重、関東第一の坂本、横浜の奥村、京都国際の西村と他にも実力者の左腕がひしめく。秋季大会も控える末吉は疲労を見極め、慎重に起用していくことになりそうだ。(アマチュア野球担当キャップ・柳内 遼平)

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