菊池雄星 4回を今季ワースト6失点降板で7勝目ならず 田中将大抜き、日本選手歴代4位の通算奪三振も

[ 2025年8月27日 10:28 ]

ア・リーグ   エンゼルス―レンジャーズ ( 2025年8月26日    アーリントン )

エンゼルスの菊池雄星(AP)
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 エンゼルス菊池雄星投手(34)が26日(日本時間27日)、敵地でのレンジャーズ戦に先発。序盤に大量失点するなど、苦しい投球に終始。4回を投げ、今季ワーストの6失点で降板し、7勝目はならなかった。

 制球力に苦しんだ。初回、先頭のラングフォードにカウント0―2から四球を与えると1死後、3番・シーガーもカウント0―2から四球。1死一、二塁からガルシアに一塁線を破る二塁打を許し、先制点を失うとその後も適時打、犠飛で計3点を失った。初回だけで37球を投じる、苦しいマウンドとなった。

 2回も先頭打者に四球を与えると、9番・ヘルマンに左越えに2点本塁打を被弾。2回で今季ワーストタイとなる5失点を喫した。3回は3者凡退で終えたが、4回無死からヒガシオカにソロ本塁打を許し、今季ワースト失点。最後まで本来の投球を取り戻すことはできなかった。

 偉大な先輩を超えたが、うれしさも半減だった。0―5の2回無死、1番・ラングフォードをチェンジアップで空振り三振に仕留め、田中将大(ヤンキース、現巨人)を抜き、日本選手歴代4位となる通算992奪三振を記録。993奪三振にまで伸ばし、次回登板で節目の1000奪三振も視野に入る状態としたが、納得のいかない投球にマウンド上では常に、厳しい表情だった。

 前回登板20日(日本時間21日)のレッズ戦では、7回7安打1失点と好投。7勝目こそならなかったが、今季4度目のハイ・クオリティスタートでチームの勝利に貢献した。この試合まで6勝8敗、防御率3.42と安定感を示していたが、この日は持ち味を出すことはできなかった。

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