ソフトバンク・中村晃が通算1500安打 恩師の帝京・前田三夫前監督「あと5年やって2000本を…」

[ 2025年8月27日 06:00 ]

パ・リーグ   ソフトバンク3―10楽天 ( 2025年8月26日    弘前 )

帝京の前監督、前田三夫氏
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 ソフトバンクの中村晃外野手(35)が26日、楽天戦でプロ野球139人目となる通算1500安打を達成した。残り2本で試合に臨み、2回の第1打席で右前打、8回の第4打席で右越え3号ソロ。14年には最多安打のタイトルを獲得した打撃職人がプロ18年目で節目に到達した。

 中村の恩師である帝京・前田三夫前監督(76)がスポニチ本紙に「おめでとう。一つの区切りへの到達。素晴らしいことだと思います」と祝福のメッセージを寄せ、打撃職人の原点を語った。

 入学時の印象について「初めて見た時から技術的なものを持った選手だと思いました。遠くに飛ばせるし、バットコントロールが素晴らしかった」と振り返る。1年秋から4番を託し、2年夏から3季連続で甲子園出場を果たした。体づくりのために弁当箱が小さかった中村のために特大タッパーを購入。「これにお母さんに詰めてもらいなさい」と渡したのはいい思い出だ。

 恩師が称えるのが野球に対する姿勢だ。プロ1年目のオフ、母校で自主トレを行っていた時に意識の高さに驚いたという。「正月は寮を閉めるのですが“監督さん、開けてください”とお願いされて。黙々とティーをやっていましたね」。

 今年は6月8日のヤクルト戦(神宮)で元気にプレーする姿を見た。「35歳ですか。あと5年やって2000本を目指してほしいですが、ここからは一年一年でしょうからね。けがなく一年でも長くやってもらうことが願いです」と思いを込めた。

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