フリーマン 今季初1試合2発の大活躍でM31点灯に貢献 首位打者浮上も「気にするのは36歳になる頃」

[ 2025年8月25日 09:25 ]

ナ・リーグ   ドジャース8―2パドレス ( 2025年8月24日    サンディエゴ )

<パドレス・ドジャース>6回、ドジャース・フリーマン(右)はソロホームランを放ち、ロハス(左)とハイタッチ(撮影・小海途 良幹)
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 ドジャースのフレディ・フリーマン内野手(35)が24日(日本時間25日)、敵地でのパドレス戦に「3番・一塁」で先発出場。1点を追う6回に同点の17号ソロ、7回にはダメ押しの18号2ランを放った。チームもパドレスに快勝で同率首位に浮上。ドジャースに地区優勝マジック31が点灯した。

 パドレスの先発はリーグ2位の13勝を挙げる右腕ピベッタ。初回は大谷が四球、ベッツも中前打、フリーマンも四球を選んで無死満塁を演出した。この好機でT・ヘルナンデスが中堅方向へ本塁打性の打球。中堅ロレアノが超美技で好捕して満塁弾は阻止されたが、大谷がタッチアップして先制のホームを踏んだ。

 山本が3回に2ランを被弾して逆転を許して嫌な雰囲気が漂っていたが、頼れるベテランから3試合ぶりの一発が飛び出した。6回1死走者なしから好投を続けてきたピベッタの甘く入った速球を強振。打球は右中間席で弾み、敵地ファンは頭を抱えた。

 2―2の7回にラッシングが勝ち越しの3ラン。なおも2死一塁から左腕ペラルタからフリーマンが18号2ランを放ち、この回一挙5得点して突き放した。

 フリーマンはこの日4打数2安打で打率.302に上げた一方、前日に.301で並んでいたフィリーズ・ターナーはこの日5打数1安打で打率.300に下げたため、ナ・リーグの打率トップに浮上した。試合後に報道陣から打率が表示されるスコアボードを意識するかと問われると「いや、9月中旬くらいまでは見ないと思う。正直に言えば、もうここからはスプリント。他のチームを気にしても仕方ない。この2試合のように自分たちの打撃が悪ければ勝てないし、今日は改善できた。外のことを気にするより、自分たちの内容を良くしないといけない。それがプラスにつながる。だからスコアボードを気にするのは、9月12日、自分が36歳になる頃だね」と冗談を交えて答えた。

 自身の前に勝ち越し3ランを放った控え捕手ラッシングについては「スタジアム全体が揺れるほど盛り上がった。ウィル(スミス)は毎日は出られないので、休養日にはラッシュが捕手として出て、あれだけの打撃をしてくれるのは大きい。彼は代打に出ることも多いが、代打は一番難しい役割だと思う。それでも常に粘り、四球を選び、カウントを深くする。そして今日のように最も必要な場面で大きな一打を打ってくれる、チームにとって非常に大きな存在だ」と信頼を口にしていた。

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