【甲子園】日大三は3度目Vならず…エース近藤が打たれた 三木監督での全国制覇はお預けに

[ 2025年8月23日 12:00 ]

第107回全国高校野球選手権第15日 決勝   日大三 1―3 沖縄尚学 ( 2025年8月23日    甲子園 )

第107回全国高校野球選手権決勝<日大三・沖縄尚学>8回、沖縄尚学・宜野座に適時二塁打を浴び、厳しい表情の日大三・近藤(中央)(撮影・五島 佑一郎)
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 日大三(西東京)は決勝で沖縄尚学に敗れ、2011年以来14年ぶり3度目の優勝はならなかった。

 打線が沖縄尚学の先発投手・新垣有絃(2年)を打ち崩せなかった。初回1死二塁から3番・本間律輝主将(3年)の右中間適時二塁打で先制したものの、4回1死満塁を逃してからは好機をつくれずじまい。8回2死からは相手エース末吉良丞(2年)に封じられた。今大会2本塁打の4番・田中諒(2年)も不発に終わった。

 決勝の先発投手を任された今大会初登板の谷津輝(3年)は3回3安打1失点。4回から登板の2番手・山口凌我(3年)が6回、先頭打者に初めて安打を許すと、エース近藤優樹(3年)が3番手としてマウンドへ上がった。近藤は2死までこぎつけたものの、4番・宜野座恵夢(3年)に左前適時打を浴び、1―2と勝ち越された。8回2死二塁でも宜野座に左中間を破られる適時二塁打を打たれ、3点目を失った。

  01、11年に全国制覇を果たした小倉全由前監督が23年3月で勇退し、部長・コーチとして小倉氏を26年間支えてきた三木有造監督が就任。3年目の今年は「三木体制」1期生だった3年生を中心に、伝統の強打とチームワークで勝ち上がってきた。準々決勝は関東第一(東東京)との東京対決を制し、準決勝では県岐阜商を延長タイブレークの末に撃破。三木監督は「本当に一日一日、この1カ月で全然人が変わった。何か手の届かないところに行っちゃったような」と選手たちの成長に目を細めていたが、頂点にはあと一歩届かなかった。

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