日本ハム・伊藤大海 両リーグトップの12勝 ソフトバンク戦に備えて100球で降板

[ 2025年8月18日 06:00 ]

パ・リーグ   日本ハム7―5楽天 ( 2025年8月17日    楽天モバイル )

6回、野手に指示する日本ハム・伊藤(撮影・木村 揚輔)
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 エースとしての証だ。日本ハム・伊藤が、両リーグトップの12勝目を手にした。登板20試合目にしてリーグ最速で143回の規定投球回をクリアし「一つ、うれしいところ。まだまだ投げなきゃいけないと思うけど(先発)ローテーションを回っている証として続けたい」と引き締めた。

 7回にボイトに2ランを被弾したが、7回4安打2失点の好投。完投ペースも、先発予定の24日の首位・ソフトバンク戦に備えて100球で降板した。「こういう試合で完投しなきゃいけない。ちょっと納得いかない」と自らに厳しいのもエースたるゆえんだ。

 新人から5年連続で規定投球回到達は、69~73年に金田正一の弟・留広がマークした球団記録に並んだ。今季は先発陣で唯一、ほぼ中6日のローテーションを守る。1完封を含む5完投と腕を振り続けた結果、スピード到達につながった。

 ソフトバンクがサヨナラ勝ちし、夏の甲子園で母校・西日本短大付が敗れたことで新庄監督は「試合前はめっちゃテンション低かった」と冗談めかしたが、首位と3ゲーム差のまま食らいつく。指揮官は「(ソフトバンク戦へ)パワーをためてほしい」と言えば、伊藤は「これから投げる試合は全部勝つ気持ち」と呼応。エースの言葉は力強い。 (田中 健人)

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