【甲子園】異例の友情応援に「まさか…」仙台育英主将から金足農・吉田大輝へ挑戦状「大学で対戦を」

[ 2025年8月18日 12:55 ]

仙台育英アルプス席で応援する金足農・吉田(撮影・柳内 遼平)
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 第107回全国高校野球選手権に出場した仙台育英は18日、大阪市内のホテルから仙台への帰路についた。

 前日に行われた3回戦では3―5で沖縄尚学に敗れていた。外野手の佐々木義恭主将(3年)は「沖縄尚学さんには日本一になってもらいたいと思っています」と語った。

 沖縄尚学戦では同じ東北勢の金足農(秋田)の最速147キロ右腕・吉田大輝投手(3年)が一塁側アルプスの仙台育英応援団に加わり、声を枯らした。

 秋田出身の佐々木は小学生の頃から地元で好投手として有名だった吉田の存在を知っており、大会中もラインでメッセージを送り合う仲で「友情応援」が実現した。

 「トーナメントを見て対戦できるような感じがあったので“試合ができればいいね”とやり取りをしていたんです。金足農は初戦で敗れてしまったんですけれど、東北勢は負けても他の東北勢を応援する文化がある。でも、“まさか、球場に来てくれるとは…”と思いましたね」

 18日、プロ注目投手として進路に注目が集まっていた金足農・吉田が大学進学の方針を固めたことが明らかになった。同じく大学進学する佐々木は目を輝かせて言った。

 「甲子園で対戦することはかなわなかったけれど(甲子園と同じく全国大会がある)大学野球で対戦する機会はきっとある。最高のレベルで対戦したいと思います」

 甲子園で実現しなかった同郷対決は大学野球に持ち越された。(アマチュア野球担当キャップ・柳内 遼平)

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